【資生堂パーラー サロン・ド・カフェ】2023年も美味しい和栗のモンブランパフェ!

レビュー

久々の銀座界隈。

コッチ方面は3ヶ月ぶりでしょうか。

見えて来ましたね。
年に2回のサロンドカフェ詣。
いつものお席を確保しに、開店前にかなりマエノメリーにヤッてキマシタヨ。

開店1時間前だから、まだ誰もいませんね。
とはいえ、前回は開店45分前には後続のお客さん来たので、油断大敵的にヤッて来ましたけど。

この日は30分前から後続のお客さんが並び始めて、開店前は15人程でしょうか。

1番札を貰って、エレベーターで3階へ。

そして、いつものワタシの特等席へ。

10月から始まってます、
の秋のパフェのラインナップ。

オーダーはモチロン、熊本県産和栗のモンブランパフェ(3200円)。
毎年、オネダンチョッとづつ上がってるような気もしますが、ソレは気が付かなかったコトに。

コチラはいつも感心しますが、開店と同時にお客さんをイッキには入れずに、二組づつ、しかも時間を置いて着席していくというあくまでも接客クオリティ重視の対応が素晴らしいです。
その分、お店の方は余裕を持った振る舞いで、気持ち良いサーブが受けられるという恩恵で。

そしてヤッて来たモンブランパフェ。

いつも通り、お店の方からの解説が。
アイスは下から、
バニラ
ミルク
マロン。
底にはダージリンの紅茶のゼリー。
そしてトップにはマロンアイスの上に被せたマロンペーストと、そこに添えられたフロランタン。

と、解説してもらってる時に、そのフロランタンが偶然にパタリと倒れてパフェグラスの縁に引っかかった状態に。
お店の方は済みませんと恐縮してたので、イイですよ、と伝えましたが、整えて来ますとそのままパフェを持って厨房へ。

お店の方が触れたわけでも無いし、落っこっちゃったワケでも無いので、そのままで良かったのですが、わざわざ整えに行ってくれて、却ってコチラが恐縮するサーブ。
先週の某フルーツコーヒー屋とのギャップに、改めてコチラのサーブのクオリティーの高さが浮き彫りになったような。

ナンてハプニングもありましたが、頂きますよ。

先ずはマロンペーストから。
ウマいねー。
栗感を存分に感じる和栗の栗感。

そしてさっき、チョッと傾いたフロランタン。

香ばしさとアーモンドの甘みで美味しいんですけど、栗感楽しむにはチョッとインパクト強いので早々に頂いちゃいましたよ。

そしてその下のマロンアイス。
コチラも栗感濃厚ですよ。

で、イヨイヨの栗。
先ずは大きいのから。
おおっ、コリャ上品な栗感でウマいです。
ホクっとした食感に上品な香りと甘さ。
タマラナイですよ。




そして戻ってのマロンアイスと栗を繰り返す、無限栗感ループ。
この栗づくしはタマランネ。
ウマ過ぎデショ。

そして現れた生クリームと、ビスケット。

栗感まみれのこのキブンを、ビスケットのインターバルでリフレッシュして。

でもって、生クリームと
資生堂パーラーの生クリームって、スゴく美味しいんだよね。
コレだけでもステキなスイーツのゴチソウって思いますよ。

その生クリームを飛び出て来た紅茶のゼリーと絡めて。

コレ、ゼッタイ、ウマいよね。

そして去年もその美味しさに感動したミルクアイスをゴッソリと。
クー、ウマい!

そのミルクアイスをチョコパフやら紅茶ゼリーやら、と合わせて頂くミックス感がタマラナク。

で、ラストスパートが見えて来たバニラアイス。

溶け出したバニラアイスに、紅茶のゼリーを絡めて。

紅茶ゼリーとの組み合わせはオトナキブンのスイーツ。

で、この最後に隠れてる、この栗のカット。

この栗感のサプライズで終える、パフェの構成が素晴らしく。

いつもながら、最後はタマラナイ栗感の記憶と共に終わる、素晴らしきエンディング。

イヤー、今年もウマかった!
その美味しさにも、ハイクオリティーのサーブにも満足した今年のモンブランパフェ。

コレだから、毎年の季節の詣はヤメられません。
ごちそうさまでした。
※モンブランが気になる方は、このブログのモンブランの記事を集めたページもご覧下さい。

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