【イイジカン】プリンもバスクチーズケーキもコーヒーも美味しい喫茶店
レビュー
赤坂の津つ井でタマラナイほど美味しかったビフテキ丼の後は、半蔵門に移動してコチラのお店に。
赤坂からの移動は表参道経由で半蔵門に出るのが一番早いらしく、大回りしてチョッと不思議でしたが、その通りにヤッて来ました。
お店は住宅街とオフィス街のごちゃ混ぜなったような場所にポツンと。
12:30頃に到着すると、丁度ランチを終えたお客さんが退店したところで、入り口の明るいテーブル席に座れました。
前払いとのことなので、着席前にオーダーを。
プリンだけのつもりでしたが、メニューを見るとバスクチーズケーキもあるようなので、最近食べ過ぎような気もしますが、ガマン出来ずに結局クラッシックプリン(530円)にバスク風チーズケーキ(530円)も追加して、ハンドドリップコーヒー(650円)をアイスで注文しました。
お店はテーブル席は10人程、カウンター席は2〜3人程なので、ランチ時はあっという間に一杯になりそうです。
女性のマスターが一人で切り盛りしているようで、少し待つようですが、このお店の雰囲気ならノンビリ待つのが却ってキブンのように思います。
先ずはアイスコーヒーから。
この日はエチオピアとタンザニアとガテマラのプレンドとのこと。
岩手から取り寄せている豆とのことで、期待膨らみますね。
アイスに合う、苦味が効いていて美味しいですね。
爽やかな口当たりで少し暑いぐらいのこの日には心地良いです。
そしてバスクチーズケーキとプリン。
イヤイヤ、もう見た目から美味しそうですよ。
先ずはバスクチーズケーキから。
マスターのお話では、甘さ控えめとのこと。
頂くと、確かに甘さは控えめ。
ですが、クリーミーでほのかな甘さの中にチーズの香りもあって、シンプルな風味でコレはアリの美味しさだと思います。
添えられている生クリームを付けて頂くと甘さはピッタリになりますね。
チーズケーキのチーズの香りとクリーミーさも手伝ってか、全体に柔らかな美味しさに仕上がっていて、とても美味しいです。
コレ、ナカナカのモノだと思いますよ。
チーズケーキ自身の甘さを控えめにしてクリームチーズを引き立たせる美味しさ、というのも新たな発見でした。
バスクチーズケーキも追加で注文してヨカッタですよ。
そしてこの日のお目当てのクラッシックプリン。
もう、その姿が美しく、頂く前から美味しさが手に取るように分かりますよ。
先ずは一口。
打って変わって、プリンは卵感濃厚。
カラメルも、苦味も甘さも濃厚です。
この卵感の濃厚さは、今までいただいたプリンの中でもかなり上位のような。
しかも卵感と共に香りも良く、ホント美味しいです。
そして生クリームと頂くと、ミルキーな香りと甘みが加わって更に美味しく。
イヤイヤ、先程のバスクチーズケーキも美味しかったですが、プリンもかなりのレベル。
コリャ、ウマいですねー。
スイーツを2つも頼んじゃいましたが、全く後悔しない、むしろ両方頼んで素晴らしいねワタシ、という納得感。
イヤー、バスクチーズケーキもプリンも、アイスコーヒーも美味しくて、充実感だけが漂うティータイムでしたよ。
そしてお店に流れる音楽が、我々オジサンには懐かしいようなサウンドで、目の前には松田聖子のアルバムが立て掛けられていたりして、ナンだかタイムスリップしたような時間でした。
ヤッパリ、ココはイイジカンなんだね。
ナンて思いながらお店を出たワタシでした。
ごちそうさまでした。
※チーズケーキが気になる方は、このブログのチーズケーキの記事を集めたページもご覧下さい。
そして、プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。
更に、喫茶店が気になる方は、喫茶店の記事を集めたページもご覧下さい。
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