【オーバカナル】横浜CIALで美味し過ぎる真鯛のポワレとバスクチーズケーキ

レビュー

馬車道十番館で美味しいプディングロワイヤルを頂いた後は、ランチに横浜のオーバカナルへ。
ランチでもありますが、コチラでもお目当てはスイーツ。
しかも、下調べしたところでは、メニューにあるバスクチーズケーキの他にプリンもあるらしく、両方頂くべきか、どちらか一つに控えておくべきか、悩み殺しながら到着してしまいましたよ。

お店はシャルの中。

しかも地下1階の一番奥まったところにありましたよ。

12時で予約してましたが、15分ほどフライング。

通してもらった席はお店の一番奥の角席。
一番落ち着きそうな席で、予約しておいて良かったですよ。

この日のランチは真鯛のポワレのノイリーソースと鳥もも肉の赤ワイン煮。
次の3軒目に行くことを考えると、肉はヘビーな気がしてランチは真鯛のポワレ(1500円)に。
リーズナブルな白のハウスワインをグラス(550円)で追加して、デザートを確認。

店頭のショーケースにはバスクチーズケーキの姿はありましたがプリンは無く、メニューにも載っていないのでお店の方に確認すると、以前はあったが今は無いとのこと。
ある意味、コレで結論出て良かったような。

ということで、デザートはバスクチーズケーキにして、エスプレッソを合わせました。
あとでレシートを見て分かりましたが、ランチだとデザートとエスプレッソは1090円でセットになるようです。

先ずはグラスワインとパン。
ワインは酸味が印象的でポワレに合いそうです。

そしてそのポワレが到着。

結構ポーション大きいですね。
フィニッシュ出来るでしょうか。
チョッと心配になるサイズ。

頂くと、真鯛のポワレって美味いよねー、と思わずココロの中でつぶやいちゃう美味しさ。
身の甘みと旨味がタマランですね。
どうやったら、こんなにフワフワで旨味が閉じこもったままになるんですかね。
ウマくて、真鯛のポワレのチョイスが正解だったと確信しますね。

皮と一緒に頂くと、更に香ばしさと塩気が加わって旨さ増しますね。

アスパラガスもサクサクしつつもホックリした食感に甘みを感じる青み掛かった香りで美味しいですね。

マッシュポテトは絶妙な塩加減。
ポテトの甘さと混ざり合ってウマいです。

スプラウトと一緒に頂いても、少し苦味がアクセントになって更に美味しく。

そして塩味の焼きトマト。
シンプルだけど、火を入れた分、甘みが増していてウマいですよ。

そして真鯛のこの端の部分。
香ばしくて、ホント、ウマいです。

よく見ると、大きな半身の下にも更に真鯛が。
かなりのボリューム感で、この後のバスクチーズケーキが入るのでしょうか。

その下にあった真鯛もシッカリ頂きました。
厚手の身がフワフワ感満載で美味しいです。


最後にソースをバケットに付けて頂きましたが、ソースに真鯛の旨味が染み出していて、とても美味しかったです。

そして、デザートのバスクチーズケーキ。

バスクチーズケーキも、その大きめのサイズを見て、ウーン、この後の3軒目は断念かなぁと思うほど。
真鯛もこのバスクチーズケーキもポーションデカいですよ。

頂くと、甘みとチーズ感が濃厚で、かなりコッテリで美味しいです。

トロトロの食感が、更にその濃厚さを感じさせるような。
甘いものをコッテリと頂きたい時にはサイコーのバスクチーズケーキのように思います。

コレ、プリンが無くて正解だったような。
この濃厚さの後で血迷ってプリンも頂いていたら、途中でギブアップしていたと思いますよ。

焦げた表面の苦味とこの濃厚な甘さは合いますね。
ある意味、振り切ったバスクチーズケーキでタマランウマさです。

イヤー、ウマかった!
真鯛のポワレも、バスクチーズケーキも期待通りの美味しさでしたよ。

ヤッパリ、この後の3軒目はサスガにキビシイかなぁ。
ごちそうさまでした。
※チーズケーキが気になる方は、このブログのチーズケーキの記事を集めたページもご覧下さい。
そして、フレンチが気になる方は、このブログのフレンチの記事を集めたページもご覧下さい。

Shop Information
AUX BACCHANALES 横浜(ホームページへ)
神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 CIAL横浜B1F
045-594-6376