【丸香】神保町の讃岐うどんの名店はいりこ出汁だけで特別なゴチソウという感動

丸香の行列

レビュー

神保町ブックセンターで素晴らしいプリンの後は、コチラの丸香に伺いました。
うどんの名店で一度はと思っていてようやく伺えました。

この日は土曜日でしたが、開店15分前に到着で15人待ちの行列。
まぁ、覚悟はしてましたが、この30℃超えの暑さの中、皆さん美味しいモノには目がないですね。

 

うどんのメニュー
天ぷらのメニュー

並んでいる間にメニューを受け取ります。
最後まで夏限定のぶっかけ(680円)とひやかけ(480円)で悩み殺しましたが、実力の程を確認するにはヤッパリかけかと、ひやかけとかしわ天(300円)を注文。

丸香の外観

開店して一巡目に入れました。
外はうだるような暑さでしたが、店内は冷房が効いていて助かりました。

香川のそうめんの解説の表面
香川のそうめんの解説裏面

椅子は銀のスツール。
洋楽が流れる木目の店内は和洋混濁で外観からは想像出来ない、思いの外オシャレな感じ。

店内に香川のそうめんの解説が置いてあったりして、そうめんもウリとは知らなかったです。

ひやかけとかしわ天

ひやかけとかしわ天が到着。

 

ひやかけ

先ずは出汁を一口。
思わす、ウマい!と唸るスゴさ。
いりこの香りが素晴らしく、出汁だけで特別なゴチソウという印象。

 

ひやかけを頂く

うどんは讃岐らしいコシとモチモチ感。
ねぎを散らして頂くと香りが引き立って美味しいです。

薬味の生姜
すりごまをかけて頂く

途中、生姜で味変したらコレが爽やかな香りで、この後すりごま入れたりもしましたが、生姜追加のこのパターンで頂くのが一番美味しかったように思います。

かしわ天右から

かしわ天は厚みがあってジューシーですが、少し薄味。

かしわ天左から

うどんの出汁を邪魔しないという意味ではこれで良しかと。

ひやかけのアップ

短い時間でしたが、旨いうどんを堪能したという満足感に満ちたひと時。
特にいりこが香る出汁はホント、タマラン美味しさでした。

この界隈には平日には滅多に来れませんが、是非とも再訪したいという思いです。
次回は迷い殺したぶっかけを、まだやっているうちに。

ごちそうさまでした。

 

丸香の暖簾

Shop Information

丸香

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