【TETO-TEO】武蔵溝ノ口のオシャレカフェで目の前でカラメリーゼする固めプリンを

TETO-TEOの外観正面

レビュー

久々の溝ノ口界隈。
この辺りに訪れるのも二年ぶりぐらいでしょうか。

田園都市線の高津駅方面から溝ノ口方向へ向かう道沿いにあるハズのコチラのお店が見つからず、ナンだか探しましたよ。
通りから少しヘコんだ建物にあったので見逃してました。

TETO-TEOの入り口

土曜日の13:30という時間が良くなかったのは分かっていましたが、外から拝見すると案の定の満席っぽい様子。
恐る恐るお店に入ると、どうやらカウンター席が空いているようで、直ぐに入れました。ラッキーでしたね。

TETO-TEOのスイーツメニュー
TETO-TEOのドリンクメニュー

お店は小さなカウンターに4席程と、テーブル席が3卓、そしてお店の中央に楕円形の大きなテーブル席が所狭しと並ぶこじんまりした感じです。

皆さんランチを頂いていて、店員さんもランチメニューの説明を始めたので、チョッと心配になってこの時間にカフェ利用は大丈夫なのかを伺うと、OKとのこと。
安心して、うみたてたまごプリン(583円)とカフェラテ(583円)を注文しました。

カウンターの様子

この辺りには数少ないオシャレカフェだからか、お客さんは若い女性ばかり。
オジサン一人というのは少々浮いた感じの雰囲気。
まぁ、ワタシ一人カウンター席で他のお客さんには背を向けた状態なのであんまり気にはなりませんけどね。

そんなことを思っている内に、うみたてたまごプリンとラテが到着しました。

店員さんが一緒にガスバーナーを持って来ていたので不思議に思っていると、そのガスバーナーでゴォーっとザラメを焼いてカラメリゼです。
イヤー、こうやって席でガスバーナーで焦がしてカラメリゼしてくれるなんてキブンがアガりますね。
30秒程待ったら固まるので、頂き頃とのこと。

プリン正面から

早速頂くと、プリンは固めでプリン自体の甘さは控えめ。
卵の風味も感じられますが割とマイルドで、硬さの割にクリーミーな口当たりがイイ感じです。
特徴的な苦味のカラメルがかなり濃厚で、このカラメルで味わうタイプですね。

プリン斜め上から

生クリームは泡立ったタイプですが、独特の苦味と酸味を感じます。この生クリームには何が足されてているのか頂いた時は分かりませんでしたが、帰り際にお店の方に伺うと、ラム酒が加えられているとのこと。通りでこの苦味と酸味のハズです。

 

プリンに添えられた岩塩

岩塩が周りに散りばめられていて、付けて頂くと塩キャラメルのようになるとのことですが、プリンの甘味が控えめなのでカラメルと頂く方が合っているように思えました。

 

プリンを頂く

後半はプリンの卵感と甘みが増したようで美味しく頂きました。
濃厚なカラメルが印象的なプリンというカンジでしょうか。

 

ラテ

カフェラテはとても優しい口当たりで苦味も香りも良く、かなり美味しかったです。

お店の前に置かれた人形

会計の際にお店の方と少しお話したところ、素材を活かした作り方をしているとのことで、プリンの甘さが控えめなのも卵の甘さそのものだったのかなぁ、ナンて思いましたよ。

ごちそうさまでした。

※プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。

カウンターに置かれた皿

Shop Information

TETO-TEO(instagramへ)

神奈川県川崎市高津区溝口1-18-4

044-387-2579

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