【和栗や】タマラナイ栗感のモンブランデセルがエアリーで美味しい!
レビュー
遅い夏休みも、この日で最終日。
最終日が月曜日ナンてコトだとね、お休みのお店も多かったりしますが、ズッと宿題店だったコチラに伺えるチャンスだったりもするので、そういうお店を狙ってヤッてきましたよ。
ということで、カヤバ珈琲以来の日暮里。
そのまま真っ直ぐ谷中ぎんざに入って。
見えてきましたヨ、和栗や。
念のため、開店1時間近く前にヤッて来ましたが、未だ誰も並んで無いですね。
3年前の夏休みに、コチラの系列の会員制になる前の代々木八幡のモンブランスタイルに並んだ時は、開店3時間前の整理券配布に45分前に並んでようやく頂きましたが、それに比べればね。
そのモンブランスタイルも、今や会員の順番待ちらしく、かなりハードルも上がっていて、もう伺えないかもしれないなぁ、ナンて思っちゃったりします。
ご店主さんも相当悩まれた上での決断の会員制だとは思いますが、コチラはこのまま続けて欲しいよね、ナンて思ったりシテ。
とは言え、某フルーツパーラーみたいに11時開店の2時間前の朝9時に到着しても、夕方の席しか取れないナンてところもあったりで、並ぶのもホドホドにはしたいですけどね。
お店の前にはベンチもあって、コチラで待てば良いか躊躇して立って並んでいたら、お店の方が出てきて先頭はこのベンチでイイですよ、とのことなので、座って待ちました。
9月に入ったとは言え、まだかなりの暑さなので、座って待てるのは助かりました。
開店前にお店の方がメニューの説明をしてくれて、その後に注文。
桃と組み合わせた夏のモンブランにも惹かれましたが、
ヤッパリ栗を堪能したいので、モンブランデセルを茎ほうじ茶セット(1500円)に。
結局、開店までの行列は10人程。
30分前でも大丈夫なカンジでしたね。
店内は、2人掛けのテーブル席が4席と大きめのテーブル席が一つ。
ヤッパリ、早めに伺った方が良さそうです。
お店の奥のテーブル席に座って早々にモンブランデセルが到着。
サイズは程々ですが、追いモンブランの予定なので、この位が丁度イイかと。
上の方の、マロンクリームだけのところから味わって、ということなのでその通りに頂いてみますよ。
スゴい栗感。
そして柔らかでフワッとした口当たり。
ヤッパリ、ソンじゃソコらの絞りたてモンブランとは一線を画しているレベル。
先日、京都の紗織で太さ1mmマロンクリームの紗を頂いたばかりですが、フワッとしたエアリー感は、紗を上回っているように思います。
ナンと言ってもこの栗感がバツグン。
タマランですね。
そして見えてきた生クリーム。
その生クリームと一緒に頂くと、マロンクリームのエアリー感に負けてない生クリームのエアリー感。
しかも、この生クリーム、無糖で甘くなく、あくまでもマロンクリームの引き立て役。
しかも、ミルク感も控えめで、モンブランのエアリー感を更に作り出している重要なパーツかと。
この生クリームとの一体感を持った柔らかさは最早、この世で一番のエアリーなモノでは無いかと。
クー、ウマいですよ!
サイコーです。
コレは、よりエアリーだと言う、追いモンブランを頂かない手は無く。
追いモンブランエアー(250円)を躊躇無く追加しましたよ。
追いモンブランは、お席で直接の絞り込み。
もっとイキますか?
ナンて聞かれましたが、この後にもモンブラン控えてるので、レギュラーっぽいボリュームでヤメときました。
サテサテ、エアリーを楽しみますよ。
確かに、エアリー増してますね。
しかも、ほぼマロンクリームのみという、栗感のみを堪能する、正にモン活の至福の時間。
クー、ウマいです。
タマリマセンね。
イヤー、堪能しました。
ヤハリ、コチラが最強かと思うほどの美味しさ。
あまりの美味しさに暫し放心状態で、コレは新栗が出てきたら、今シーズンもう一度チャレンジ必要ですかね。
オシゴトおサボりする言い訳を今から考えておかなければナリマセンよ。
でもきっと、新栗は並ぶんだろうナー。
ごちそうさまでした。
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Shop Information
和栗や(ホームページへ)
東京都台東区谷中3-9-14