【やげんぼり】素晴らしい美味しさの出汁巻き玉子のランチが美味しい!

レビュー

チョッと前に赤坂にはヤッて来たばかりですが、
この日は日頃の煩悩の塊でも清めようかと、日枝神社にお参りに行ってみたりして。

その後のランチは、この界隈の長年の宿題店のやげんぼりにでも。

って、ズイブン並んでますね。
先日赤坂にヤッて来た時は、この界隈、閑散としてた様子だったので、お昼過ぎのこの時間でも大丈夫かと思ってましたが、この空間だけは違うようで。

でも、11:30オープンと同時に入ったお客さんが12時半には出るだろうからと想定して待つコト20分。
予想通り、着席出来ましたよ。

ランチは、ある意味コチラのスペシャリテの出汁巻き玉子メインの八坂と、湯豆腐の嵯峨野に、とろろの鴨川。
どれも捨て難いラインナップに悩み殺しながらも、ヤハリお初はスペシャリテの八坂(1500円)かと。

お茶を啜りながら待つコト5分というカンジで出汁巻き玉子もヤッて来て、勢揃いです。

にしても、この出汁巻き玉子、デカいですね。

ご飯はお櫃でお代わり自由という太っ腹ぶり。

では先ずは赤出汁から。
上品なお出汁が主張控えめな味噌と合いますね。

そして、メインの出汁巻き玉子を先ずはそのままで。
出汁の風味と玉子の甘さのみ、というシンプルさながら、ウマいと感じるのは、日本人のDNAなのか京都の秘技なのか。

では、おろしと共に頂くとどうなのよ、と。

コレが、ウマっ!
もしや、この組み合わせでベストマッチとなるよな計算ずくなのか。

コレ、主張控えめなのに、おろしの後から染み入るように感じる出汁の風味と、ジワリと感じる甘さが、二重三重のグラデーションのように感じて。
唯の出汁巻き玉子に在らず、という強烈なインパクト。
長年の宿題、もっと早く来るべきだったと後悔感じるウマさで。


脇を締めるじゃこも、


ひじきの煮付けも、


お漬物も、
モチロン抜かりは無く。

でも、この出汁巻き玉子のその圧倒的な存在感が、出汁のように染み入る美味しさでしたよ。

ヤハリコレは、とろろも鴨川も頂かないと、気が済まないというのが結論というコトで。
ごちそうさまでした。
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Shop Information
赤坂 やげんぼり(ホームページへ)
東京都港区赤坂3-19-5
03-3582-2270