【ピアッティ カステリーナ】神楽坂の隠れ家イタリアンで美味しいランチコース!
![ピアッティカステリーナのロゴ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01358-1024x682.jpg)
レビュー
![朝の神楽坂](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01097-1024x682.jpg)
年も空けて1週間過ぎちゃってますが、初詣の続きに出かけようかと訪れた神楽坂。
![神楽坂の途中にある善國寺](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01096-1-1024x682.jpg)
この辺り、ご利益ありそうなパワースポットが多かったりして、短時間に今年の運気アップするにはモッテコイの場所かと。
ついでにランチで美味しいものを頂くにも困らない選び放題のお店が並んでたりしますし。
![ピアッティカステリーナの入り口](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01108-1024x682.jpg)
というコトで訪れたピアッティ カステリーナ。
お店には、入り口にポツンと小さく看板が出ているだけなので、間近に来るまでココでイイのか心配な感じでしたが到着出来ました。
![テーブル席の様子](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01114-1024x682.jpg)
白いしっくいのような壁面に黄色がかった灯が仄かに照らす中に、テーブの真っ白なクロスが映えていてイイ雰囲気。
![ランチコースのメニュー](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01111-1024x682.jpg)
テーブルのアンダープレートの上には、この日のメニューが。
ランチのコースは、もうワンランク下のコースもありましたが、この時期、コチラのスペシャリテのフォワグラのフランはDegustazioneという3800円のコースからになるようなので、迷わずそのコースで12時に予約です。
コチラはコースの内容が圧巻。
ストゥッツィーノにアンティパスト、その後にスペシャリテのフォアグラフランで、プリモ・ピアットのファーストパスタにセコンド・ピアットのメインと、更にはセカンドパスタのポモドーロ、そして最後はドルチェとカフェ。
これだけのコースのラインナップで3800円というのはかなり充実してますよね。
![テーブルのアンダープレート](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01120-1024x682.jpg)
このコースのメニューの詳しい説明をお店の方から受けましたが、この歳になると、記憶装置は年々加速度的に減速止まらずで、イマイチ頭に入らず。
よく分からなくても、美味しいモノは美味しい、というコトで、コーススタートですよ。
![この日の白ワイン](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01116-1024x682.jpg)
その前に、あと2日後に迫ったワタシのお誕生日のプレお祝い、ナンて勝手に決め込んで白ワインを頂いちゃいますよ。
おつかれちゃーん。
ナカナカにフルーティで美味しいですね。
![アミューズ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01127-1024x682.jpg)
それでは先ずは、ストゥッツィーノから。
と言っても、ナンだか分からないと余計にたじろぐような一品目。
![チーズの上に乗ったイクラ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01125-1024x682.jpg)
コチラは、チーズにイクラでしょうか。
![オリーブ風味のサルシッチャのフリット](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01123-1024x682.jpg)
そしてコチラは、見た目からは正体不明ですが、どうやらオリーブ風味のサルシッチャのフリットらしく。
![チーズとイクラを頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01132-1024x682.jpg)
先ずはコチラのチーズから。
コレ、チーズの香りが素晴らしいですね。
上に乗ったイクラが霞むほどの美味しさですね。
![サルシッチャのフリットを頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01134-1024x682.jpg)
そして正体不明のコチラは、揚げ物のような印象。
先程のチーズの存在感に、チョッと色褪せた印象でしょうか。
![タルテーレの下はトマトのソース](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01144-1024x682.jpg)
アンティパストは本鮪のタルテーレ。
![前菜の本鮪のタルテーレを頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01152-1024x682.jpg)
ネットリとした食感と鮪の旨味にトマトのソースの甘酸っぱい酸味がタマラナイです。
![トマトソースの甘酸っぱさがマタ合います](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01161-1024x682.jpg)
しかも、本鮪はタップリ、ボリューミー。
コリャ、タマランですね。
![スペシャリテのフォアグラのフラン](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01180-1024x682.jpg)
続いては、コチラのスペシャリテのフォアグラのフラン。
ナンだかヒヨコのようなお姿。
![パンはフォカッチャ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01176-1024x682.jpg)
パンと一緒に頂くというコトで。
パンは、四角いフォカッチャ。
![フォアグラのフランを頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01183-1024x682.jpg)
先ずはそのまま。
コッテリ濃厚。
カラメルのようなソースに甘みもあって、フォアグラも相当に濃厚。
![パンに塗るのがおススメのようで](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01188-1024x682.jpg)
コリャ、パンに塗り込んで頂くのが、確かにヨサゲですね。
![フォアグラのフランをパンと頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01192-1024x682.jpg)
ウン、コレはバッチリ、ウマいですよ。
![パンに塗り込んでみました](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01199-1024x682.jpg)
それにしてもこの濃厚さは、ヤミツキになってはイケナイ美味しさでは無いかと。
![パンと頂くのがサイコーです](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01200-1024x682.jpg)
ソンな危険な美味しさですよ、コレは。
![ワインが進みますねー](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01205-1024x682.jpg)
このコッテリさには、ワインもススんじゃいますね。
![雲丹のパスタ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01216-1024x682.jpg)
お次は、プリモ・ピアットの雲丹のパスタ。
カラスミが上からまぶされていて、雲丹よりもそのカラスミの方が印象的です。
![雲丹のパスタを頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01221-1024x682.jpg)
雲丹とカラスミにまみれるコチラも、先程のスペシャリテに負けず劣らずの濃厚さ。
![雲丹が濃厚でウマいです](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01223-1024x682.jpg)
平打ちのパスタが、濃厚な雲丹のクリームとカラスミに合っていて美味しいです。
![雲丹がタップリ入ってますね](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01231-1024x682.jpg)
パスタのボリュームは40gとのことですが、この濃厚さを楽しめるベストなボリュームかと。
![メインの豚のロースト](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01236-1024x682.jpg)
そして、この日のセコンド・ピアットのメインの豚のロースト。
![豚のローストのクローズアップ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01238-1024x682.jpg)
先程の濃厚なお皿の連続の後にこのボリューミーなお姿。
コレで3800円のコースナンて、チョッと驚きですね。
![ガルニの渦巻きビーツ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01246-1024x682.jpg)
塩も添えてありますが、バルサミコソースで頂くのがヨサゲな感じでしょうか。
![豚のローストを頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01248-1024x682.jpg)
先ずはそのままひと口。
ウマっ!
低温調理っぽい、鮮やかなピンクの豚肉がとてもジューシー。
旨味もタップリで、この豚肉だけでとても美味しいです。
![この粒マスタードで頂くとウマい](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01251-1024x682.jpg)
粒マスタードでは言うまでもなく。
![ジューシーですよ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01254-1024x682.jpg)
塩ではモチロンのこと。
![バルサミコソースを付けて](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01255-1024x682.jpg)
更なる高みを目指しての、バルサミコソース。
![バルサミコの甘酸っぱさで肉の旨味が際立ちます](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01258-1024x682.jpg)
想像通りバルサミコなら、尚の事、肉の旨味が引き立って。
![この粒マスタードとの組み合わせが素晴らしく](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01259-1024x682.jpg)
最初見た時はボリューミーでタジロキましたが、そんな事も忘れてしまう美味しさ。
![ジャガイモも豚のローストの旨味を吸ってウマい](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01252-1024x682.jpg)
![渦巻きビーツもウマいです](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01264-1024x682.jpg)
ガルニのジャガイモも、渦巻きビーツも美味しく。
![ウマかったです](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01241-1024x682.jpg)
イヤー、堪能しましたよ。
![セカンドパスタ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01287-1024x682.jpg)
そして驚くべきことに、まだ続くコース。
セカンドパスタは、ポモドーロ。
![セカンドパスタのクローズアップ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01290-1024x682.jpg)
セカンドパスタというコトで、サスガにボリュームチョイス出来るとのこと。
でも、ここまでの流れに気を良くして、先程と同じ40gで挑んでみました。
まぁ、計80gだから、ナンとかなるよね。
![セカンドパスタを頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01296-1024x682.jpg)
コチラは先程の雲丹のパスタとは打って変わって、トマトの酸味が美味しく。
![トマトの酸味と旨味でウマいです](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01308-1024x682.jpg)
そこにトマトの旨味とガーリックが香って食欲をそそり、5皿目ということを感じさせない美味しさ。
![セカンドパスタはトマトベース](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01282-1024x682.jpg)
更に40gは大丈夫かな、なんてチョッと心配しましたが、ソンな心配は無用の美味しさでしたね。
堪能しましたよ。
![ドルチェはチョコシューとイチゴのシャーベット](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01313-1024x682.jpg)
最後はドルチェ。
![ドルチェのクローズアップ](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01320-1024x682.jpg)
チョコシューとイチゴのシャーベット。
![ドルチェにはコーヒーを](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01325-1024x682.jpg)
コーヒーは、透明のカップというオシャレ感。
![チョコシューを頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01329-1024x682.jpg)
![濃厚なチョコクリームが忍ばされてました](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01330-1024x682.jpg)
チョコシューは濃厚なチョコクリームと、カリカリザクザクのシューの食感のコントラストも良く、美味しく。
![最後のひと口を頂く](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01349-1024x682.jpg)
そして最後にシャーベットでサッパリと。
![素晴らしくオトク感満載のコースでした](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01355-1024x682.jpg)
イヤー、この充実っぷりでこのオネダンはトンデモ無い素晴らしさ。
神楽坂の賑わいから離れた隠れ家感もステキで、初詣の御利益が早くも訪れたキブンです。
ごちそうさまでした。
※イタリアンが気になる方は、このブログのイタリアンの記事を集めたページもご覧下さい。
![店内の様子](https://tabetorukaku.com/wp-content/uploads/2023/01/A7C01135-1024x682.jpg)
Shop Information
ピアッティ カステリーナ(ホームページへ)
東京都新宿区天神町68-3 橋本ビル1F
03-6265-0876