【CONTAINER Cafe&Bar】新宿三丁目の美しいプジンが美味しいカフェ

レビュー

キノシタで素晴らしいランチの後は、平日しかないスイーツを狙って、新宿三丁目へ。
Google先生によると、歩いて向かうのがベストなようなので、テクテクと25分かけて向かいますよ。

新宿御苑の脇を通って。

この通りですね。

看板、見えましたね。

コチラのようで。

この階段を上がって3階に、ってコトでしょうか。

見えてきましたね。

コチラのようで。

開店から30分と経たずに到着したので、窓際で新宿三丁目界隈を見渡せるお席に着けましたよ。

おおっ、この日のお目当てのブラックフォレストプジン(750円)、ありますね。
チョッと、ホッとしましたよ。

それに合わせるのは、ラテと迷いつつも、梅雨に入ってジメっとした中歩いてきたのでヤッパリ、サッパリとアメリカーノのアイス(700円)でしょうか。
コロンビアとペルーのミックスというブレンドの雰囲気は想像もつきませんが。

ウマい具合に窓際のお席に座れて、この解放的な景色を眺めながらのコーヒーブレイクが出来てヨカッタですよ。

それにしても、お店の看板のイラストの雰囲気から、勝手にオーナーさんは女性の方かと思っていたら男性の方がオーナーだったのにチョイと驚いてますよ。

ナンてコトを考えてたら、ヤッて来たプジン。

かなりステキなルックス。
プリンの下はココアスポンジで、上には生クリームとチェリーが一粒。

そしてプリンの周りには赤いチェリーが散りばめられていて、見た目がステキです。

それでは先ずは、コロンビアとペルーのミックスというアイスコーヒーを。
先ほどのキノシタとは打って変わっての、深い苦味の中に香るダークチョコレートのような甘み。
オトナなコーヒーという感じでしょうか。

ではお次は、イヨイヨのプジンを。

プリンというより、ケーキというファーストインプレッション。

プリンの部分に優しい卵感を感じるけど、ココアスポンジの印象的な香りと、そのココアスポンジに染み込んだ甘みの濃いカラメルの方にフリ切ってるような印象。

ほんの少しココアスポンジだけ頂いても、かなりのインパクト。

そんな中、チェリーのシロップ漬けの酸味の効いた甘みが清涼感を伴って、この組み合わせで一つのスイーツとしての完成形かと。

生クリームと頂くとどうなんでしょ。
少し柔らかになりましたかね。

この濃いめのプジンには、この苦味走ったコーヒーはベストマッチのように思います。

進んでいくと、ココアスポンジのインパクも和らいできて、プリンの卵感をより感じるように。

それにしても、このチェリーがかなり美味しく、ホント、濃い甘みのプジンにはベストマッチであるコト間違い無く。

このチェリーにも、苦味走ったコーヒーはベストマッチで、いつもはチョイスしないようなオトナなコーヒーが、今日はウマいです。

ヨクヨク考えたら、さっきキノシタでプリンを頂いてるので、チョッとケーキ感に寄せたプジンはこの日二つめのスイーツとしては趣向が変わってヨカッタような。

徐々にプリン感が優勢になってきて、優しい卵感が心地よく。
ウマいねー。

このプリンとココアスポンジの組み合わせも、だんだんと好みに思えてきて。
クー、ウマいです。

そして、このコーヒーが、ホント、合うねー。

最後の一口は、ヤハリ大きめでその美味しさをマンキツ出来るようにと。

イヤー、ウマかった。

最初の2,3口めまでは、プリンとしてはどうかなー、なんて思いながらだったけど、進むウチにその美味しさに気付かされて、最後はタマランウマさに。
サイコーでしたよ。

最後は、美味しいコーヒーをチビチビ頂きながら、雨上がりの三丁目界隈を眺める至福の時。

帰る時、お店の扉の先に立てかけられていた看板には、プジンはもう売り切れと。
まだ開店から1時間程ですが、キチョウなプジンを頂けたことにホッと胸を撫で下ろしたりシテ。

ソンなキブンも手伝ってか、雨も上がったばかりのまだチョッとドヨンとした外を眺めながら、コンなステキな平日の昼下がりを過ごせてるのはチョッとはオカイシャに感謝ナンでしょうかと。
フダンは心にも無いコトを思ったりするのも、オカイシャの企みに乗ってしまっているからナンでしょうか。
ごちそうさまでした。
※プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。

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CONTAINER Cafe&Bar(instagramへ)
東京都新宿区新宿三丁目8-5中川ビル3F