【滋養軒】函館イチの塩ラーメンはサスガの美味しさだった!!
レビュー
函館初日の夜は、翌日のホテルのビュッフェをマンキツ出来るように軽めに、ナンてどこまでも貧乏性な作戦。
とは言えヤッパリ美味しいものを頂きたいよね、というコトで函館名物塩ラーメンの最高峰と名高いコチラのお店にヤッて来ましたよ。
到着したのは、地味めでこじんまりとしたお店。
到着したのは開店の17時を15分ほど過ぎたところでしたが、テーブル席が3卓とカウンター席の3卓は満席で、既に店内に3人の待ち行列。
皆さん、開店狙ってヤッて来てるんでしょうか。
サスガに函館の最高峰。
待つこと20分弱でテーブル席に。
事前学習で注文おおよそ決まってますが、念のためのメニュー確認。
メニューを見てもブレずの注文は、函館塩ラーメン(500円)と焼き餃子(350円)って、安いよね。
函館界隈は何処もこんなにリーズナブルなんでしょうか。
厨房はご夫婦らしきお二人で切り盛りしていて忙しそう。
途中、他のお客さんの注文間違えちゃったりして、てんてこ舞いの様子。
にしても、途中、餃子は繰り返しフライパンの中に染み出る油なのか水分なのかを切ったりと、かなり丁寧な扱いの様子。
切り盛りにてんてこ舞いになるのも頷ける光景を垣間見たような気がします。
ということでヤッて来ました塩ラーメンと餃子。
塩ラーメンは、ネギとメンマとチャーシャーというシンプルなルックスながら、麺が何処までも透けて見える透明で澄んだスープが既にそのウマさを物語る光景。
コレは頂く前からウマいのが分かりますね。
では期待のスープから。
ウマっ!
柔らかな塩味に旨味を感じる出汁で、まろやかな口当たり。
続けての自家製という麺は、ツルっとして腰も感じる食感で、ストレートながらスープの旨味を纏っていてウマいです。
コレが函館の最高峰かと、唸る美味しさですよ。
餃子は少し小ぶりながらも、餡はギュッと旨味が詰まった感じでニンニクの香りがイイですね。
そして、丁寧に仕上げたのがよく分かる焦げ目のパリっと感と香ばしさを感じる皮との組み合わせ良く、美味しい餃子ですよ。
シンプルだけど、ウマいですねー。
しかし、このスープ、飲み干したくなるほどウマいですね。
そしてそのスープを感じつつの、この麺。
皆さん開店と同時になだれ込むワケです。
クー、ウマい!
そして、その途中で味変しつつの、そのウマさを堪能する餃子を。
チャーシューは、コレも優しい味付けで、柔らかに煮込まれて美味しいですよ。
コレはタマランですね。
最後はスープを飲み干したくなるのをグッとガマンして。
とは言え未練がましく何口も頂いたりシテ。
イヤー、ウマかった!
そこいらの海鮮丼頂くより、ずっと美味しく、もっとリーズナブル。
コレは、コチラに寄らずに函館を去ることは出来ないという気がしますよ。
次回の函館があったら、何を差し置いてもコチラには足を向けることを誓う美味しさでした。
ごちそうさまでした。
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滋養軒