【トシヨロイヅカ】ミッドタウンで映える抹茶モンブランの浮島を
レビュー
美味しいランチを頂いたla Brianzaの六本木ヒルズから、間髪入れずに今度は同じ六本木のミッドタウンへ15分の徒歩移動。
とは言え、15分ほど歩いたところであまりお腹こなれた感は無いんだけれど、これからトシヨロイヅカのサロンでコッテリスイーツという、いつも通りの無謀な計画。
朝の松島屋の豆大福は晩ご飯のスイーツにしておいて良かったですよ。
中のサロンだと、作ってるところが見れるデザートライブということなので、念のためサロンを14時で予約して伺いました。
サロンは10席弱という感じでしたが、ソーシャルディンタンスもあって、5~6人ぐらいで満席という様子。
先ずはメニューを。
胡桃だれ笠間モンブランというのもかなり気になりつつも、浮島という和風モンブラン(1430円)にして、コーヒー(620円)と共に注文しました。
イヤー、モロ目の前で作ってくれましたよ。
手際よく、見る見るうちに出来上がるスイーツを目の前で見れるというのは毎度、キブンもアガりますね。
完成した浮島は、見た目が美しく、SATSUKIのスーパーモンブランを思い出すルックス。
まずはモンブランの部分を。
正直、抹茶ソースのインパクトがスゴくて栗感は分からず。
マロンクリームだけでも頂いてみましたが、今ひとつ栗感は感じられず、キャラメルのような濃厚な甘さを感じますね。
であれば、先ずは上の三日月からやっつけますか。
バリバリとした食感と香ばしさを味わって、お次はその下のアイスを。
このアイスは、ほうじ茶のアイスのようで、コレ結構ウマいですね。
このほうじ茶アイスの下にあるあげた麺のようなヤツ。
コレって、麻布十番のHISAYAのモンブランにも出てきた、あのカダイフでしょうか。
このカダイフをマロンクリームから分離するのにチョッと手こずりましたが、切り離してほうじ茶アイスと頂きます。
香ばしくてパリパリとした食感にほうじ茶アイスの冷たさと甘みで美味しいです。
ほうじ茶アイスを取り去ったモンブラン型になったところで、ザックリと切り取って頂いてみます。
メレンゲがワタシのチョッと苦手なシナモンフレーバー。
期待していた栗感を堪能という感じではなさそうなので、割り切って抹茶スイーツとして楽しむことに。
そう考えると濃いめの抹茶ソースが香りも甘さも濃厚で、抹茶好きには間違いなくタマラナイ美味しさ。
そして、少しだけテッペン付近に忍ばせてあるあんこがヤッパリ生クリームと抹茶との組み合わせ良く、ウマいですよ。
後半はシナモンも気にならなくなって、このあんこと抹茶の組み合わせを堪能出来ました。
ゴージャスな見た目と、ライブ感はサイコーで、美味しさも最後は結果オーライという感じでしたが、ヤッパリ胡桃のモンブラン方が気になるなぁ、ナンて隣の方が頂くクルミモンブランに後ろ髪惹かれる思いのワタシでした。
ごちそうさまでした。
※モンブランが気になる方は、このブログのモンブランの記事を集めたページもご覧下さい。
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