【會水庵】赤坂名物の穴子と玉子のふはふは丼がタマラナク美味しい
レビュー
がん検診で「要診察」ナンて気になる評定ナンか出ちゃったものだから、ちゃんとした病院見てもらおうとしたら、初診は予約の後回しでずいぶん待たされた上に、結局は検査は別の日ナンてオチに。
ガッカリしての移動だったので、土日はお休みのコチラのお店に平日の今日こそはと意気込んでいたのに13時過ぎに到着。
こんな時間でも並んでましたよ。
ついでにバッグからカメラを出すのであたふたしていたら、行列が延びて四番目。
お昼休み過ぎたというのに人気ですね。
それでもこの時間なので入れ替わり激しく、5分程で入店出来ました。
奥には座敷のテーブル席もあるようですが、ワタシは5席ほどのカウンター席の一番奥に。
コチラの方が調理場目の前の砂被りの分、ライブ感あってイイですけどね。
注文は、事前学習で悩み殺した通りの焼穴子玉子ふはふは丼(1400円)。
メニューには「ふはふは」と書いてありますが、どうも読み方は「ふわふわ」と読むようで、お店のおかみさんが復唱しているのを聞いて、チョッとハズかしかったりシテ。
焼き場では、炎を上げて穴子が焼かれていて、パチパチという音が食欲をソソります。
そんな調理場を眺めていると、ふはふは丼の到着です。
丼からハミ出す穴子と、丼の中央には綺麗な黄色に柔らかく輝く玉子焼き。もう、見た目からウマソーです。
先ずは穴子だけ頂くと、香ばしくカリカリで美味しいです。
続いて玉子焼き。ナンと予想外のごま油の香ばしい香りでフンワリふわふわの玉子焼きが意外な美味しさ。
そこに甘辛のタレが滲み込んだご飯を一緒に頬張ると、コレはタマランウマさです。
そして、ナンと言ってもお味噌汁が美味しかった。具は揚げ、ネギ、大根、わかめとシンプルだけれど、出汁がスゴイのか、味噌が旨いのか、理由は分からないケド、兎に角素晴らしく美味しいお味噌汁でした。
小鉢は、茄子ときゅうりが乗った冷ややっこと、かぼちゃの煮物でマヨネーズとコーンで味付け、の二皿。コレも単調になりそうなふはふは丼にイイ感じのアクセントになってましたよ。
イヤー、期待通りの美味しさでした。
後から着席した隣の方がご飯少な目とオーダーしているのを見て、ワタシもそうすればヨカッタかな?ナンて思ったりしましたが、この美味しさならご飯を減らさなくて逆に良かった。
頂いている間もひっきりなしにお客さんがやって来て行列していたので、13:30のラストオーダー迄、ランチは常に満席御礼という感じなのかなぁ、ナンて目に浮かぶ光景に納得する美味しさでした。
ごちそうさまでした。
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會水庵