【アトリエうかい】調布のアトリエうかいで季節限定のモンブラン

アトリエうかいトリエ調布の外観

レビュー

ユウ ササゲに向かった帰り、そう言えばアトリエうかいのモンブランを狙っていたのにタイミング逸していたらすっかり忘れていたことに気がついて、同じ京王線沿線にもアトリエうかいあるし好都合とハシゴして伺うことに。

 

調布駅の様子

本店以外にも品川にもアトリエうかいはありますが、本店とこの調布のお店にしかない商品があって、モンブランもその一つ。
本店で作って配送出来る範囲ってことなんですかね。
でも、それがこの日は好都合。

トリエの入り口

念のため調布駅の改札出る前にお店にお電話してモンブランがまだあるか確認してから伺いました。
コチラのモンブランもこの週末で終わりとのこと。
ホント、今年は最後の最後にありつけるパターンが多くて冷や汗ものです。

モンブラン正面から

そのモンブラン(890円)を購入して自宅の晩ご飯の後のスイーツで頂きました。

モンブランをムースの部分と一緒に頂く

早速頂くと、印象的な酸味の混じる栗感。
どうやら、土台の辺りのムースか洋栗のソースが酸味を感じるようです。

モンブランをムースと切り離して頂く

改めて和栗のマロンクリーム中心に頂くと、今度は和栗のホクッとした栗感を感じますが、同時にスポンジの卵感と甘さを感じるので、モンブランというよりはマロンケーキという雰囲気でしょうか。

モンブランの断面

生クリームの中には和栗の粒や洋栗のメレンゲが組み込まれていて、コレがイイアクセントに。
特に洋栗のメレンゲは香ばしい甘さを感じて、マロンケーキっぽい雰囲気をモンブラン寄りに引き戻している感じがしますね。

モンブランのマロンクリームを頂く

和栗のマロンクリームは風味も良く美味しいのですが、スポンジや酸味が特徴的なムースのアクセントの中では少し存在感が薄くなっている印象でチョッとモッタイナイような。
とは言え、その和栗のマロンクリームの栗感は堪能出来たので、十分に美味しかったですよ。

ショーケースの中のモンブラン

コチラの和栗は湖梅園という農園の栗を使用しているということですが、11月最終土曜日のこの日には既にアトリエうかいのホームページににはこのモンブランの情報が無かったので調べてみると、兵庫三田の農園のようで安全性にとても気を配って除草剤は使わず自家製堆肥で栽培しているようでとても手の込んだ和栗のようです。
なのでこの和栗のマロンクリームは風味良くとても美味しいんですね。

モンブランのクローズアップ

モンブランと共に11月で終わってしまった栗のプリンも相当気になっていたので、来シーズンも登場したら今度はソチラを狙ってみようかと早くも来年の構想を企てていたりします。

ごちそうさまでした。

昨年のモン活のまとめも是非参考にご覧下さい。

ショーケースの中のケーキ

Shop Information

アトリエうかい トリエ京王調布

東京都調布市布田4-4-22 トリエ京王調布 A館1F(GoogleMAPへ)

042-444-7367

アトリエうかいのホームページへ

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