【パティスリーユウササゲ】千歳烏山本店の絞りたてモンブランが美味しい！

レビュー

1年ぶりのユウササゲ烏山本店。

5日前に新宿のユウササゲに立ち寄って思い出した1年前のリベンジ。
しかも、去年は知らなかったオーダーが入ってから作る絞りたてモンブランがあるとのことで、コレは思い立ったら善は急げかとお店にお電話すると、もうそろそろ終わりかもと、更にせき立てるようなキブンになっていても経っても居られず週末に取り置き予約して結局伺っちゃいましたよ。

千歳烏山にやって来たのは、同じく絞りたてモンブランのキャトルセゾン以来でしょうか。

10時の開店には少し早いですが商店街抜けて向かいます。
9時台なので未だ人影まばらですね。

15分以上前に到着したので、まだ開いてませんね。

暫し開店を待って入店。
土曜日の朝ということもあり、開店時には4~5人のお客さんが集まってました。

ショーケースの中には去年頂いた四角いモンブランもありますね。
お店の方に絞りたてモンブラン(650円)を予約済みであることを伝えると、そこから作り始めるので5分程待ってから受け取り、自宅に帰ってランチの後のデザートに頂きました。

モンブランは小ぶりですが、和栗の渋皮入りのマロンクリームがタップリで美味しそうです。

モンブランは和栗のホクっとした甘みと香りが口の中に広がる素晴らしい栗感。
美味しいですよ。

そして特徴的なのは和三盆で甘みづけしているという生クリームでしょうか。
ミルク感というよりも牛乳の風味に近い香りと、独特の甘さは和三盆の甘さがこんな感じなのでしょうか。
この生クリームがマロンクリームの和栗の栗感にも負けないほどの存在感。

土台はメレンゲで、甘みが強く香ばしいフレーバーでコチラも存在感ありますね。

マロンクリーム、生クリーム、メレンゲとシンプルな構成でそれぞれが特徴のある存在感。
その中でマロンクリームの栗感は素晴らしいかったのですが、時折、生クリームやメレンゲの存在感が顔を出して、栗感を存分に堪能するというよりは栗感の中で美味しさの変化を楽しむという趣向でしょうか。
ワタシとしてはもっと栗感をタップリ楽しみたいところですが、和栗の素晴らしい栗感は堪能出来たように思います。