【コージーコーナー】コレを頂かないと今シーズンが終わらない黄色いモンブラン

コージーコーナーの外観

レビュー

先日の和栗のモンブランが感動的だったので、コレはベーシックなモンブランも頂かないワケにはいかないと、またもやコージーにやって来ましたよ。

 

ショーケースの中のモンブラン

ショーケースの中で燦然と輝く黄色いモンブラン(390円)。
コレですよ。コレコレ。

金のシートの中のモンブラン

早速自宅で晩ご飯の後に頂きました。

金ピカのフイルムカバーに覆われた、先日の和栗のモンブランとは大いに異なる風情のゴージャス感。

モンブラン

その金ピカを取り去ると、現れたのは土台のスポンジがボリューミーなモンブランの全容。

スポンジのボリューミーなモンブランを頂く

早速頂くと、かなり濃厚な甘さ。
マロンクリームも生クリームもスポンジもシッカリ甘いです。

モンブランを頂く

特にマロンクリームと生クリームはコッテリした感じで、それをスポンジの軽さでバランスを取っている感じですね。

モンブランの断面

軽いスポンジの上に重たいクリームとマロングラッセが乗ってるという物理的なバランスも食感同様なので、食べ進むと頭でっかちな重さで倒れてきそうですよ。

とは言え、その濃厚な甘みとマロンクリームから香る栗の風味がザ・ケーキっぽくって、流行りのモンブランとは対極の美味しさ。

 

モンブランの断面のマロングラッセ

生クリームの中にもマロングラッセの粒が仕込まれていて、栗の風味と甘みが更に増す感じです。

マロングラッセを頂く

そして極め付けがトップに鎮座するマロングラッセ。
コレがコッテリした甘みとコリコリの食感に栗の風味を存分に味わえるサイズで、このマロングラッセは満足感高いですね。

モンブランのクローズアップ

コレでコージーのモンブランは2年かけて制覇
栗感を堪能するなら和栗のモンブラン、濃厚な栗の香りを味わうなら渋栗のモンブランを、そしてスイーツとしての美味しさを期待するならベーシックなモンブラン。
というのが結論でしょうか。

ヤッパリ老舗の洋菓子店はそんなカンジでイロイロ選択が出来るというのが魅力ですかね。

ごちそうさまでした。

昨年のモン活のまとめも是非参考にご覧下さい。

 

Shop Information

コージーコーナー

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