【COFFEE西武】新宿のレトロな喫茶店のチョコレートパフェがアバンギャルド

COFFE西武部の入り口

レビュー

あえてハンバーグウィルのランチではデザートを頂かず、向かったのはコチラのお店。

COFFEE西武のショーケース

そのノスタルジックな雰囲気と、今でコソ「映える」ナンて言うのかも知れませんがナンと言ってもチョコパのそのアーティステックなフォルムを一度はお目にかかりたいと、長年の宿題店にようやく辿り着いたキブンです。

COFFEE西武に向かう階段

ハンバーグウィルの後、一直線に向かわなかったモノだから、到着したのは13時過ぎ。
お店のある2階に向かう階段を上がると、開けっぴろげの入り口に先客がいて案内されて着席して、次はワタシかと待っていると、ナンと満席ウエイティング。

お店の各フロアの案内

まぁ、待ったのは3分程ですが隠れた名店なのを皆さんご存じなのか、ナカナカの人気ぶり。
コチラのお店、ノスタルジックなお店にありがちな喫煙可ですが、それはコチラのお店には当てはまらずの禁煙。この辺りも是非とも伺いたいと思うところでもあるのです。

メニュー

コチラに一直線に向かわなかったのは、伊勢丹メンズにあるカフェのリジーグのマロンクリームパフェも気になっていて、チョッとソチラを覗きに行っていたりしたのです。
その印象からナンとなくモンブランとかマロンパフェとかを頂きたくなっていましたが、コチラのメニューのパフェ欄には載っていないので、当初の計画通りのチョコレートパフェ(1000円)を注文して何気なくメニューの最後のページを見ると、ナンと季節のおすすめニューがあって、ソコにはマロンパフェがあるじゃないですか!!(あまりのショックに写真撮り忘れましたが)
だいぶガッカリしましたが、既にオーダー済みでもう間に合わないだろうと諦めてチョコパでそのままいくことにしました。

レトロな店内
お店の代名詞のステンドグラス

それにしても店内はノスタルジック感満載です。
赤いベルベットのクッションの椅子と濃いブラウンの光沢がシブいテーブル。低めの天井には黄色と黄緑が鮮やかなステンドグラス。そしてヤッパリ、ノスタルジックを感じさせてくれるのは、お店の男性スタッフの黒のベストとスラックスの衣装じゃないでしょうか。
正に喫茶店と呼ぶにふさわしいノスタルジック感。ここはカフェではないのですよ、ナンて言いたくなっちゃう雰囲気です。

キングギドラのようなチョコレートパフェ
突き刺さるアイスクリーム

そんなことを思っている内にチョコパが到着。
イヤー、圧倒されるフォルムですね。
うず高く巻き上げられたホイップクリームの上には赤く輝くサクランボが。その脇には何故かポッキーが2本突き刺さるパンクな光景。そしてその高さをはるかに凌駕する、コーンごとパフェに突き刺さるアイスクリーム。ナンともアバンギャルドなフォルム。

チョコレートパフェの真横のクローズアップ

そして、そんなアバンギャルドなフォルムを微笑ましく包み込んでいるのはリンゴと、みかん、パイナップル、桃のフルーツ缶トリオ。
この光景を見ているだけで、コチラに来た甲斐があるというモノです。

チョコレートパフェを横から見た

ポッキーと突き刺さるアイスクリームを除けばフツーのチョコレートパフェですが、アイスクリームにもチョコレートソースがシッカリかかっていたりして、全体としては見た目通りのボリュームがあります。ただホイップクリームが軽めなので、気にせず食べ進められます。チョコパ本体は、チョコレートソースがかかったホイップクリームの下はバニラアイスクリームで、さらにその下にはチョコレートソースがけのコーンフレーク。そしてその下はアイスとチョコレートソースという王道中の王道のチョコパの構造。

取り出したアイスクリーム

最後まで食べ切るとサスガにかなりお腹にきますが、久々に頂いた王道チョコパは美味しく、満足度高いです。

チョコレートパフェ越しのステンドグラス

コレは旬の季節が終えぬ間に近々、食べ損ねたマロンパフェを頂きに伺うしかないですね。

ごちそうさまでした。

ノスタルジックな店内

Shop Information

COFFEE西武

東京都新宿区新宿3-34-9 メトロビル2・3F(GoogleMAPへ)

03-3354-1441

COFFEE西武のホームページへ

 

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