【麻布笄軒】広尾の絶品洋食屋さんで美味しい洋食プレートとバスクチーズケーキ
レビュー
年末年始休み突入初日のこの日。
久々の広尾。
アラジン、マノワ、分とく山と続けて広尾に伺っていた頃もありましたが、だいぶご無沙汰していました。
以前、分とく山に訪れた時に見かけた看板のバスクチーズケーキが美味しそうだった洋食屋さん。
後で調べたら笄軒という人気の洋食屋さんと知って伺う機会を狙っていましたが、ようやく訪問出来ました。
分とく山の直ぐ先の角を曲がると、もう目の前に見えます。
到着した開店10分前はお店の前にはまだ誰も居ませんでしたが、開店時には7〜8人は並んでいたでしょうか。
予約済みだったので、並んでいたお客さんの後に入店して角のテーブル席に。
前日もアロマクラシコのメインがハンバーグだったので悩み殺しながらも初志貫徹で洋食プレート(2550円)に。
ランチワインは550円とのことなので、白をお願いしました。
先ずはグラスワインとスープが。
ワインは割とフルーティで美味しいです。
スープは、しめじ入りのオニオンスープ。
チョッとお味濃い目ですが美味しいですね。
このタイミングでお店は満席。
開店15分というところですが、見たところテーブルが7卓程なので直ぐに埋まってしまいますね。
そして洋食プレートが到着。
半熟目玉焼きが乗った厚みのあるハンバーグに有頭海老フライ、そしてガルニには盛り沢山のサラダと、かなりボリューミーな姿。
ハンバーグは合挽き肉とのことですがよく練り上げられていてネットリとした食感で、旨味が引き出されていて美味しいです。
ドミグラスソースも複雑で深い美味しさ。
ハンバーグそのものなのかドミグラなのか最後まで分かりませんでしたが、香り良いスパイスがアクセントでとても美味しいです。
そして有頭海老。
コレはもう言うまでもなくウマいですが、何よりタルタル。
このタルタルがウマいのナンの。
あまりの美味しさにタルタルだけ味わっちゃいましたよ。
ハンバーグは途中で半熟目玉焼きを潰してコッテリ濃厚モードに。
コリャ、美味しくないワケが無い、という罪深きウマさ。
そして先程の半熟卵の一件は無かったように思わせる免罪符のような、タップリの付け合わせの野菜。
ホント、この一皿で満足度高いですね。
あまりの美味しさにご飯の写真撮るの忘れちゃいましたが、ご飯は青森のまっしぐらを原宿の米屋で精米しているのとこと。
炊き方も程良く、お米の甘みとモッチリとした食感が楽しめて美味しかったです。
ヤッパリ、ハンバーグには米だなぁ、ナンてしみじみ思いましたよ。
充実してましたね。
洋食プレートにして良かったですよ。
デザートは念のため取り置きをお願いしていたこのお店のデザートのスペシャリテのバスクチーズケーキ(650円)。
コーヒー(300円)も追加でお願いしました。
バスクチーズケーキは塩とメイプルシロップで頂くスタイル。
一口頂いて、心の中でウマい!と唸りましたよ。
昨日のカーサデガスタではバスクチーズケーキの欲求が満たされてなかったので、そのぽっかり空いた穴を埋めてくれて且つそれ以上に満足感膨らむような美味しさです。
滑らかな口当たり、強過ぎない程よい甘み、そしてまろやかなチーズの香り。
バランスがとても良く、美味しいバスクチーズケーキだと思います。
塩よりメイプルシロップの方がタイプでしたが、ヤハリ、そのままいただくのが美味しいと思いました。
かなりタイプのバスクチーズケーキで、その美味しさを堪能しました。
イヤー、久々の洋食屋さんでしたが、メインもご飯もデザートも美味しく、堪能しましたよ。
ランチの炭水化物がパスタやパンが多い最近でしたが、ヤッパリご飯がススム美味しいランチは満足感高いですね。
次回はポークジンジャーで辺りで、デザートはヤッパリ、バスクチーズケーキを頂きましょうか。
ごちそうさまでした。
※洋食が気になる方は、このブログの洋食の記事を集めたページもご覧下さい。
そして、チーズケーキが気になる方は、このブログのチーズケーキの記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
麻布笄軒 広尾本店(instagramへ)
東京都港区西麻布4-6-5
03-3486-0118