【資生堂パーラー サロン・ド・カフェ】ステキなカフェで頂くモンブランパフェが美味しい
レビュー
この日は朝から銀座へ。
いよいよ銀座スイーツの雄、資生堂パーラーにモン活にヤッて来ましたよ。
11時オープンですが、気が急いて40分も前に到着。
こんな時間で誰も並んでいなかったので、余裕かまして写真撮っていたらポールに並ばれて2番手に。
皆さん、週末の朝から気合い入ってますね。
開店直前には10人以上の行列になってましたよ。
ターゲットの3階のカフェへはお店の中のエスカレーターで。
先頭の方がコーナーの席に案内されたので、2番手が功を奏して窓際の銀座の街が見下ろせるヨサゲな席に着けました。
注文はモチロン、和栗のモンブランパフェ(2500円)をコーヒーとセット(600円)で。
サスガに資生堂パーラー本店だけあって、ステキな雰囲気。
お店の方の対応も丁寧で素敵です。
到着した和栗のパフェはマロンクリームを巻いたモンブランがチョコンと乗って、フロランタンとアールグレイのゼリーが秋色に染まる季節を感じさせるシルエット。
先ずはお店の方にテーブルでポットからコーヒーを注いで貰って。
続いて丁重なパフェの構成の説明を受けます。
それによると下から構成は次のようです。
アールグレーのゼリー
バニラアイス
チョコフレーク
ジャージーミルクアイス
そしてトップには、モンブランの中にはマロンアイスとアーモンドフロランタン
あまりの素敵な光景にしばし見入っていましたが、いよいよ頂きます。
先ずはトップのモンブランの部分から。
マロンクリームは栗感ハンパ無いですね。しかも甘さはあくまでも上品に抑えてあって、栗の風味が存分に楽しめて美味しいです。
そしてマロンアイス。
コチラも栗感濃厚。クリーミーさの中に栗の風味がフンダンに感じられて、極上のマロンアイスという印象。
更にこのマロンアイスと一緒にマロンクリームを頂くとコレがタマラン美味しさ。
口の中に栗感が充満した感じです。
そして二粒分ぐらいボリューミーに乗せられている甘栗。
コレが柔らかな甘みの栗の香りがゾンブンで、とても美味しいです。
その下にはジャージーミルクアイスですが、マロンアイスとこのジャージーミルクアイスの間にはコーブレットが挟んであって、混じり合わないように工夫がされていて、この辺りの気遣いは素晴らしいです。(あまりの感動に写真撮り忘れましたが)
そのジャージーミルクアイスを頂くと、この滑らかさと柔らかい甘さはなんナンだろう、という印象。
今まで頂いてきたアイスの中でも特段に美味しいですよ。
そしてこのジャージーミルクアイスと生クリームを一緒に頂くと、生クリームが肌理が細かくてとても滑らかなので一層ジャージーミルクアイスが引き立つ感じです。
その下にはザクザク食感のチョコフレークがありますが、あくまでも食感を楽しむ感じで散りばめられている程度。ビターで甘さの主張が無いので、周りの生クリームやジャージーミルクアイスの美味しさが損なわれ無い中で食感の変化が楽しめてイイ感じです。
もう終わりに近づく頃のバニラアイスは資生堂パーラーオリジナルということですが、ここまでがインパクト強かったのでそこまでの印象はなく、コレでアールグレイゼリーで終わりかなぁナンて思っていたら、ココにマロングラッセが。
コレは嬉しいサプライズ。
トップのモンブランとはマロングラッセが終わったら、後半は栗感を感じる素材は無いのだと思っていたので、このマロングラッセは嬉しいですよ。
そして最後は溶けたバニラアイスに混じったアールグレイのゼリー。
最後の終わらせ方も、上品な香りのアールグレイで甘さもほどほどで、コッテリ感を残さずパフェを堪能させるナンて、サスガの計算づく。
イヤー、素晴らしいモンブランパフェ。
栗感の満足感も去ることながら、美味しく頂くための工夫や気遣いが感じられる素晴らしいパフェでしたよ。
伺うと、ケーキのモンブランは春先まであるとのことなのでコレは是非ともモンブランも頂きに伺わないと、このコーフンは収まらないですね。
ごちそうさまでした。
※昨年のモン活のまとめも是非参考にご覧下さい。
Shop Information
資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3F(GoogleMAPへ)
03-5537-6231