【ルノアール】新宿西口で期待を裏切らないルノアールらしいレトロプリン
レビュー
ル・モンドでステーキを頂いたらコーヒーが飲みたくなり、ル・モンドの目と鼻の先にあったルノアールにレトロプリンのポスターがあったので伺ってみようかと。
そう言えば新宿西口の地下にあったルノアールが全席禁煙だったと思い出して、そちらに伺いました。
祝日の12時直前で混んでいないかと心配しましたが、直ぐに座れました。
あった、あった、ありしましたよ、レトロプリン。
そのレトロプリンのホイップクリーム付き(590円)とドリップアイスコーヒー(670円)を注文。
ルノアールって10年以上ぶりに入りましたが、あんまり雰囲気変わっておらず、この変化が激しい中で変わらずに生き残っているのはスゴいことです。
到着したプリンはプラスチックのお皿に乗っているところがナンともルノアールらしさを醸し出しているように感じます。
思ったよりサイズが大きく食べ応えありそうです。
頂いてみると、固めというよりネッチョリという食感。
表面がツヤツヤしていたのでもう少し滑らかな食感かと思いましたが、割とモコモコとした食感です。
お味の方は、卵感というよりバニラ感が強い感じですかね。
少し固まり過ぎている感じのあるカラメルが、結構苦み走ってます。
卵感の強いプリンなら合いそうなカラメルだと思いますが、チョッとカラメルの主張が強いですかね。
しかし、ホイップクリームと一緒に頂くとその主張も柔和されてイケるようになりました。
ホイップクリームとの組み合わせで頂くと昔懐かしいプリンを思い出して、ナカナカに美味しいです。
アイスコーヒーは酸味がシッカリ効いている夏に美味しい系。
カップも少し銅が剥げたところが渋さを醸し出していて、コレまたルノアールらしいという感じです。
プリンの味や食感のレトロさとプラスチックのお皿の組み合わせナンてところが、ルノアールらしいような印象で、ルノアールのプリンを確認したら期待通りだった、という感じですかね。
そう言えば最後に昆布茶が出てこなかったけど、アレってルノアールじゃなかったっけ？もう、そのサービスはやってないのかな？
と思ったら、レシートにCafeルノアールと書かれていました。
カフェじゃぁ、昆布茶は出てこないよね。
調べると、お店も結構分煙進んでいるようなので、今度は喫茶室の方のルノアールに伺ってみましょうか。
ごちそうさまでした。
※プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。
Cafeルノアール 新宿京王モール店(ホームページへ)
東京都新宿区西新宿1-南口地下街1 京王モール第A-5区画
03-3348-7333
