【一笑】金沢のほうじ茶カフェで美味しいティータイム
レビュー
初の金沢。
なのに到着したらケッコウな土砂降り。
でも移動している間に雨も上がったので、ご多分に漏れずオノボリサン的にひがし茶屋街を巡って。
一息入れますか、というコトでウロウロするも、15時前というコトで何処も満席状態。
そんな中、ココも一杯だよなぁと扉を開けてみたのは、名の知れたほうじ茶カフェの一笑。
ナンと、空いてましたよ。
ステキな雰囲気のお席に着席して、先ずは冷たいほうじ茶を一杯。
コチラは献上加賀棒茶とのことで、香ばしい香りも上品。
そしてヤッて来た三つ並んだ白い器。
最初にほうじ茶のテイスティングということで三つの茶葉にお湯を注いでもらって香りを確認して、茶葉をチョイスとのこと。
最初にほうじ茶のテイスティングということで三つの茶葉にお湯を注いでもらって香りを確認して、茶葉をチョイスとのこと。
この日の茶葉は、
先ほども頂いた、すっきりと芳ばしいという、献上加賀棒茶。
葉の深みある味と渋みが楽しめるという、加賀ほうじ茶。
強めの焙煎の濃厚な香りと深い甘みという、BOTTO!。
の3種類。
それぞれの香りを確認して、どれも良い香りですが、献上加賀棒茶は先程頂いているし、ということでの二択ですが、加賀ほうじ茶の方が好みだった感じかなぁと。
そのほうじ茶(800円)に季節のお菓子(400円)が付けられるというコトで、この日のお菓子は桜餅とガレットブルトンヌ。
ホントは桜餅がキブンでしたが、桜餅はカミさんに譲って、ワタシはガレットブルトンヌを。
しかし、コチラのお店は雰囲気イイですね。
こんなステキなお店、タイミング良く空いていたのはラッキーでしたよ。
ヤッて来ましたね、ほうじ茶とガレットブルトンヌ。
ほうじ茶は、急須で二杯分以上頂けるようです。
コチラの桜餅も名残惜しく眺めていたら、一口頂けることになって、チョッと安心。
それでは早速、加賀ほうじ茶から。
コレは和みますね。
コーヒーとは違った、落ち着くテイスト。
では、ガレットブルトンヌに。
ウマっ。
ほうじ茶のお店で洋のお菓子はどうか、ナンて思ってましたがそんなのは杞憂で、コレ、ほうじ茶に合いますね。
それに、このガレットブルトンヌのレベルも高いですよ。
香ばしく上品な甘みに、口の中でホロホロと崩れていくような柔らかな食感。
ウマいですねー。
コンなステキな空間で、美味しいほうじ茶とお菓子。
サスガは北陸文化を担ってきた金沢、だなぁと。
桜餅もひと口ありつけて、とても満足です。
そして、お茶請けのようなお菓子を最後に。
コチラが寒天と砂糖で作ったお菓子とのことで、後で知りましたが、かいちんという金沢のお菓子らしく、表面はカリッとした食感ですが、中は寒天を感じさせる柔らかな食感。
そのコントラストを楽しみながら柔らかな砂糖の甘みを感じて、シンプルだけど美味しいです。
そしてコチラはひなあられのような甘い米菓子。
素朴な甘さで美味しいです。
美味しいお菓子に、美味しいほうじ茶で、ステキな金沢を垣間見たような。
この後の金沢散策がより楽しみになってきたキブンです。
ごちそうさまでした。
※和菓子が気になる方は、このブログの和菓子の記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
一笑(ホームページへ)
石川県金沢市東山 1-26-13
076-251-0108