【深川宿】漁師めしと大工めしの二つのタイプの深川めしがどちらも美味しかった!
レビュー
深川不動と富岡八幡宮へお参りに。
という口実で、一度も頂いたことが無い深川めしを頂きにヤッて来た門前仲町。
まぁ、とはいえお参りは行きましたけどね。
日ごろの不摂生をどれだけ償えるのかわかりませんが。
で、その後に清澄庭園に寄り道してからランチへ。
それでも12時前に着くから大丈夫デショ、というのが計算違いの待ち行列。
4番手で20分程で入店出来たので、良しとしますかね。
オーダーは、並んでいる時に表の看板を見て、ヤッパコレだよナー、と思ったぶっかけ系の深川めしと炊き込み系の深川めしがそれぞれ頂ける、辰巳好み(2365円)に。
お席は囲炉裏を囲んだカウンター席。
ナカナカ、風情があってイイですよ。
深川めし登場までの合間には、お土産の試食っていうことで、あさりの佃煮のサービスがあったりと、サービスもナカナカ。
そしてヤッて来た辰巳好み。
中央には味噌汁でヒタヒタの深川めしと。
左手には炊き込みの深川めし。
奥には、ケッコウなボリュームの煮物と、
お新香に
お吸い物。
そして、黒胡麻餡の白玉、と充実のラインナップ。
と思ったら、更に食後には葛切りが出るとのことで、ナカナカにボリューミーです。
ぶっかけ系の深川めしを熱いうちに混ぜ込んで頂くのがおススメのようなので、先ずはそのように。
コンなカンジでしょうか。
早速頂きますよ。
少し濃いめの独特の味噌の風味が、葱の香りとあさりの旨味と絡まり合う感じでウマいです。
お品書きにぶっかけ系は漁師がかっ込んでいたと書かれてましたが、確かに漁師めしというフンイキですね。
続いてはコチラの炊き込み系で。
コチラは白ゴマの香り良く、薄味でアッサリした口当たり。
コチラは上品な美味しさ。
どちらかというとコチラの方がタイプの美味しさでしょうか。
コチラは大工や職人が弁当として好んでいたというコトですが、ワタシは職人気質ナンですかねえ。
とはいえ、ぶっかけ系も捨てがたい美味しさで。
そして以外にも美味しかったのが、煮物。
濃い目の甘辛煮の椎茸も。
出汁を利かせた筍も。
どれも深川めしに負けず劣らずの美味しさ。
そんな煮物を合間に挟みつつの漁師めしも、
大工めしも、美味しく。
ヤッパリ深川めしを頂きに来てヨカッタなぁ、ナンてこの日のチョイスにご満悦してましたよ。
最後は炊き込み系の大工めしを頬張って、どちらもシッカリ堪能しましたよ。
そして白玉。
コチラも黒胡麻の餡の香りがステキですねぇ。
食後に更には葛切りが。
上に乗るのは手作りの塩羊羹とのことで。
チョイとしたアクセント。
そして黒蜜が絡まる葛切りは、モチロン美味しく。
ナンだか盛りだくさんのランチになりましたよ。
イヤー、ウマかったです。
深川めし、是非とも漁師も大工もどちらも頂いてみるのがおススメと思いますよ。
ごちそうさまでした。
※和食が気になる方は、このブログの和食の記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
深川宿本店(ホームページへ)
東京都江東区三好1-6-7
03-3642-7878