【ういろう】小田原で650年以上続く超老舗の和菓子屋で頂く栗ひろいが美味しい!
レビュー
近場なのにこれまでは通過点でしかなかった小田原城を1時間近くかけて巡って。
二宮尊徳さんにもお参りしての、ひと汗かいた後のコーヒーブレイクは、小田原城からチョイ先のういろうに。
って、ココもお城のようなんですけど。
外観にチョッとタジロギながらも、ソンなお店の和菓子売り場の右手には喫茶室付きで。
コチラを狙ってヤッてキマシタヨ。
コンなパフェにも惹かれますが。
9月のモンブランの季節にナカナカ、モンブランに巡り会わないジレンマの中、見つけた栗。
コレ食えという神の思し召しではないかという巡り合わせに、迷わずチョイスしましたよ。
この栗ひろいを、上生菓子とコーヒーセット(770円)で。
店内は5卓ほどですが、駅とは反対側のお城から海側にあるからか、15時台というゴールデンタイムにも関わらず空いてましたが、その後あっという間に満席で、タイミング良かっただけのようで。
ヤッて来たのは栗そのもので、季節を感じる和菓子って、ヤッパイイよね、ナンて思う瞬間。
チョイとアイスコーヒーで乾いた喉を鳴らした後は。
口に入れて、一息つく頃に薫る、素晴らしい栗感。
小豆餡の中に栗餡、と言う組み合わせが、オヤッと思わせてから意表をつくように飛び込んでくる栗感で。
栗の姿をしてるのに、いきなりの栗感では無く、ワンクッション置く辺りは、こういうのを侘び寂びと言うんでしょうか。
コリャタマラン、ウマさで。
栗の季節早々にこの美味しさに巡り逢えたのは、早くもさっきの二宮尊徳さんの御利益ナンデショか。
ナンて思うほどの満足感でしたよ。
最後は栗の余韻に浸る小田原になりましたね。
ごちそうさまでした。
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Shop Information
ういろう(ホームページへ)
神奈川県小田原市本町1-13-17
0465-24-0560