【パティスリー ラ・グリシーヌ】今年もサイコーにウマかった夏の思ひ出!
レビュー
夏の思い出づくりの、毎年のグリシーヌ詣。
今年も、その季節になりましたね。
というコトでの神泉からの灼熱の道のり。
35℃を超える猛暑日で、不要な外出は避けて下さい、ナンて朝、某局のアナがご忠告してましたが。
ワタシには大切な夏の思い出作りですから、コンな暑さですけど、15分弱歩きますよ。
途中、Google先生に導かれてるにも関わらずの迷い道で、ケッキョク20分程かけての到着。
開店30分前ですから、モチロンまだ開いてませんよ。
でもね、確実にイートインで頂くなら、コチラで30分待ちも辞さないですよ。
何せ、イートインは3席しかないですしね。
そして案の定、開店前にはワタシも含めて4組の行列。
ほぼ開店時間に扉が空いて、店内の涼しい空気と共に流れてくるBGMは、一昨年を思い起こさせるサザン。
イヨイヨ、ワタシの夏の思い出がスタートですよ。
予約で取り置きしていた夏の思ひ出(1552円)と、
喉を潤すアイスコーヒー(650円ですがセットで50円引き)を、イートインで。
今年もポールだったので、いつもの奥のテーブル席へ。
相変わらずステキな雰囲気。
灼熱の日差しの夏にサザンが流れるってシチュエーションは、ワタシ世代にはドンピシャ。
ホント、コチラに伺うのは、夏に外せない行事。
で、ヤッてキマシタネ。
夏の思ひ出。
今年も麗しいお姿で。
先ずはカラカラの喉を潤すアイスコーヒーから。
爽やかな飲み心地にほどよい苦味で、熱った体に染み入りますね。
ウマいですよ。
そしてイヨイヨの、夏の思ひ出。
そのタイミングで、真夏の果実が流れてくるナンて、ナンてジャストタイミング。
正に、この夏の思ひ出が、ワタシの真夏の果実。
頂きますよ。
ウマっ!
桃の香りが良くて甘いですねー。
コリャサイコーですね。
桃そのものの美味しさもさることながら、更にタルトの甘さと香ばしさが加わってウマいですよ。
次は生クリームが出てきましたね。
この生クリームと桃の部分を。
生クリームでまろやかになりつつも、ヤッパリこの桃が美味しく。
そしてタルトの甘さと香ばしさに、ベリーソースの酸味がタマリマセンな。
中央付近は、桃のサイズが大きいので、2つに分けて頂きますかね。
桃だけのところは、タマラナイ桃の瑞々しい美味しさが。
そして、タルトと一緒に頂くと、香ばしさと甘みが重なって。
クー、ウマいです。
この繰返しを重ねて。
桃そのものの美味しさと、
タルトとの組み合わせの美味しさを堪能して。
最後は、終わっちゃうのが名残惜し過ぎて。
BGMに流れる、原坊の、愛しちゃったのよ、に哀愁感じるフィニッシュで。
イヤー、今年も美味しかった!
サイコーでした!
ホント、このお店でサザンを聴きながら、この夏の思ひ出を頂くのは、正にワタシの毎年の夏の思ひ出となりつつありますよ。
是非とも来年もずっと続けて欲しく。
ごちそうさまでした。
※桃が気になる方は、このブログの桃の記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
Patisserie la glycine(ホームページへ)
東京都目黒区青葉台3-17-7
03-6455-0213