【かつどん屋 瑞兆】奥渋でかつ丼一択で勝負するかけかつ丼がウマい！
レビュー
渋谷西村フルーツパーラーで今年イチの桃パフェの後は、奥渋の方へ向かって、
先日の鈴新のかけかつ丼の記憶も手伝って、かつ丼の瑞兆に。
11:15頃に到着すると案の定、既に待ち行列。
ざっと10人程でしょうか。
2巡目だと30分以上は並ぶかナー。
ナンて思いながら、この後に桃活の続きを計画している新宿に、諦めて向かうか迷いながらも並ぶコトに。
開店時間の11時半の前に来れることも滅多に無いでしょうからね。
と思っていたら、おひとり様が功を奏して、前の方達を追い越して1巡目に店内に入れちゃいました。
店内は、左右4席づつに分かれた計8席のカウンター席のみ。
コリャ1巡目に入れたのはホント、ラッキーでしたね。
待ったのは15分程とはいえ、外の暑さを忘れさせるキンキンの麦茶が有り難く。
メニューはかつ丼(1000円)の一択。
ご飯の大盛り、並、小盛りの選択と、卵のダブル(100円)のオプションがあるだけというシンプルなラインナップ。
奥渋とは言え、渋谷でこのオネダンはナカナカにリーズナブル。
そのかつ丼を並盛りで注文して待ちます。
厨房はご家族運営のような雰囲気で、手際よく進んでます。
到着したかつ丼は鈴新同様、かつが丼からハミ出すステキなルックス。
ところが蓋を開けると鈴新とは真逆の、玉子がかつの下に敷かれたタイプ。
同じかけかつ丼系でもタイプが違う様で、コレはコレでその違いを味わうのが楽しみです。
先ず、かつから。
衣がサックサクですね。
かつそのものがウマいです。
そして玉子。
卵焼きのような感じですね。
タレが割と濃いめなんですかね。
タレの甘みがシッカリ感じますね。
かつは少し薄めですが、コレがマタ、サクサクの衣と合っていて美味しいです。
ご飯は濃いめのタレでそのまま頂くと、チョッと濃過ぎなかんじですが、かつと頂くとジャストで、
かつ、ご飯に甘めで濃いめのタレという、この黄金の方程式が素晴らしい美味しさを作り出してるんじゃなかろうかと、ワシワシと頂きながら思ったりシテ。
そんなことを思っているうちに完食。
イヤー、ウマかった！
鈴新もウマかったけど、同じかけかつ丼でもまた違う美味しさが新鮮で良かったですよ。
コチラに伺うには開店1巡目が良さそうですが、スイーツの合間のランチに伺うには相当のハードルのようなので、開店直後の西村のパフェの後というのが、コチラの定番になりそうです。
ごちそうさまでした。
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かつどん屋 瑞兆
