【良辨】午前中には売り切れる大山名物の大山まんじゅうが美味しい

良辨の外観

レビュー

梅雨が6月に開けちゃった後の最初の週末の土曜日。
灼熱の真夏日になる可能性も覚悟して、伊勢原の大山阿夫利神社へ。

狙いは、美味しいとウワサの豆腐料理の小川家と、ミシュラン2つ星の絶景ビューの阿夫利神社の境内にあるカフェの茶寮石尊

そして大山詣では外せないというコチラのお饅頭。

コンな、魅力的なのを3つも見つけちゃったら、行かないワケ無いデショ、ということで、こんな猛暑日にヤッて来ましたよ。

良辨の看板と暖簾

お店は、大山の中腹あたり。
大山阿夫利神社に向かうメインストリートにお店がパラパラと見えてきた辺りに突如ポツンと現れた感じです。

歴史を感じさせる店構え。

ショーケースの中の大山まんじゅう

お店に入ると、誰もいないようでしたが、暫くしたらお店の方が来て、お饅頭を10個予約していたことを伝えて用意してもらいました。

ネットを見ると、週末は午前中に売り切れちゃうこともあるということなので、3日前に電話で予約しておきましたよ。

包装された大山まんじゅう

お饅頭はお参りから帰宅した後の、晩ご飯までの間の一服で頂きました。

大山まんじゅうを並べて

少し小さめの典型的な温泉饅頭という雰囲気でしたが、頂いてみるとその美味しさにチョッとビックリ。

大山まんじゅうを頂く

先ず、その軽やかな口当たりが素晴らしいです。
お饅頭の皮がフワフワとした食感でホンノリと上品な甘さ。

中には餡子がタップリ

あんこはこし餡。
コレもまったくしつこさを感じさせない上品で柔らかな甘さで、皮の雰囲気と見事に一致した軽やかな美味しさ。

この上品な美味しさが、軽いコーヒーブレイクにはピッタリです。

大山まんじゅうは木の皮に包まれて

チョッと小さめなので、2つ3つとイケちゃいますね。
10個注文した時は多いかな、ナンて思いましたが、これならあっという間に無くなっちゃいそうです。

大山詣には外せないお饅頭という噂は伊達では無いと思える美味しさでしたよ。

ごちそうさまでした。

※和菓子が気になる方は、このブログの和菓子の記事を集めたページもご覧下さい。

良辨の暖簾

Shop Information

大山まんじゅう本舗 良辨

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