【DEPOT】グランスタ東京のほろ苦プリンが絶品
レビュー
先ほど東洋軒でプリンを頂いて、そのまま改札を出た角にあるコチラのお店に直行です。
アラフィフのオジサンが朝からプリンのハシゴというのもナカナカなモンだよね、ナンて思いつつ入店です。
先ずは店頭のカウンターで注文から。
注文したのはカフェラテ(450円)と懐かしほろ苦プリン(500円)。コチラのプリンが絶品だと聞き、それは是非とも味わってみたいと伺いました。
この後ブラッスリーギヨランでランチを予約してますが、2時間近く空くこの時間ならとの作戦です。
未だ混雑していない時間なので、席は自由にとのことなので、大きなスピーカーが目の前にあるカウンター席に着席しました。
お店の中はカウンター席のみのようですが、とてもムーディー。
ワタシの目の前にはオープンレコードプレーヤーと、壁には大きなウーハーのブラックと木目のスピーカー。その下にはレコードジャケットも見えていて、今は音源は違うようですが、夜はアナログを聴きながらなんでしょうか。
未だ午前の10時台のこの時間でも十分ムーディーな店内。
東京駅の構内にこんなお店があるなんて、仕事帰りに寄らない手はないように思います。
そんな店内の様子に感心しているうちにプリンとラテが到着。
漆黒のカラメルを纏った長方形のプリンと、ハートのアートがステキなラテ。
プリンは、先ずねっとりと粘りのある柔らかさに驚かされました。今までに味わったことのない食感です。
そのねっとりした中に濃厚な卵の風味。とても美味しいです。
カラメルも独特で、苦味を感じるビター感は皆さんコメントされていますが、特筆すべきは酸味のインパクトではないかと。プリンにかかったカラメルだけでは酸味はさほど感じませんが、皿一杯のカラメルを掬い取ってプリンと頂くとその苦味より酸味のインパクトが感じられる他には無い独自感のあるカラメルです。ワインビネガーとかを混ぜているのでしょうか。
このねっとりとした濃厚なプリンに酸味の効いたカラメルがとても合います。
そして、このプリンの後に柔らかい口当たりのラテが心地良くて、組み合わせとしてはベストマッチなのではないでしょうか。
11時を過ぎると徐々にお客さんが入り始め、11:30には満席に。
そろそろランチに向かいますかね。
ごちそうさまでした。
Shop Information
DEPOT
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 JR東日本 東京駅 地下1階 グランスタ東京(GoogleMAPへ)
03-6551-2411