【モリ ヨシダ パリ】パートフィロとマロンクリームの組み合わせが美味しいモンブラン
レビュー
この日のモン活の最後はモリ ヨシダ パリ。
この日は朝からラブリコチエ、ブルーボトルコーヒーと、モンブラン連食してますが、まだまだイキますよ。
スクランブルスクエアもお久しぶりな感じですね。
コチラも去年狙っていたものの、季節限定でも無く、何時でも買えるかと思ったらシーズン過ぎて見送っていました。
なので、このタイミングというワケでは無いですが、モンブラン頂くならヤッパリ秋かなぁということで伺いました。
昨年見送った理由のも一つはその人気ぶりの行列でしたが、今年はもう落ち着いた感じですね。
一つ915円と、ソコソコのオネダン。
あの感激のパリセヴェイユも上回るオネダンなので、期待は否応無く膨らみますよ。
自宅の晩ご飯の後のスイーツで頂きました。
ショーケースの中でも特徴的な尖った円錐形に松ぼっくりのようなデザインは、箱から出して間近で眺めるとより一層際立ちますね。
下の方のペラペラしたのは包み紙かと思ったら、パイ皮というかパートフィロかな。
早速頂きます。
一口目の最初はラム酒の香りが印象的。
一口目はこのラム酒の香りで栗感はあまり感じませんでしたが、二口目からは甘さも栗感もかなり濃厚なマロンクリームを感じます。
この栗感は午前中のラブリコチエや所謂和栗のモンブランの焼き栗のような風味ではなく、洋栗の濃厚な風味ですね。
ロブションのモンブランにかなり近い感じがします。
フランスの地のパティシェの感性でモンブランを作るとこういう感じになるんですかね。
中の生クリームはそこそこコッテリしているのだと思いますが、マロンクリームの濃厚さからそこまでの感じは無くて、甘さも控えめな印象です。
そしてナンとも言えず美味しかったのが先程のペラペラしたパートフィロ。
このパイ皮の香ばしさが濃厚なマロンクリームと相性バッチリでとても美味しく感じます。
中ほどには栗が丸ごと一粒入っていましたがそんなに栗感感じず、寧ろマロンクリームの方に栗感を強く感じますね。
かなり大きなモンブランで濃厚なマロンクリームでしたが、頂き終えてもそんなに重たい感じはせず、そこはナンとも不思議なモンブラン。
栗感も強く濃厚なマロンクリームとパートフィロを組み合わせたアイデアが光るモンブランという印象ですね。
その組み合わせがとても美味しく、そのオリジナリティで、また頂きたいという気持ちにさせますね。
来年もこの季節に来ちゃうような気がします。
ごちそうさまでした。
※昨年のモン活のまとめも是非参考にご覧下さい。
Shop Information
MORI YOSHIDA PARIS
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