【ザ・東京フルーツパーラー】自由が丘で白麗を使った桃のパフェが絶品で美味しい
レビュー
8月も後半になって、そろそろ桃活も終盤が近づいてるこの頃。
資生堂フルーツパーラーも桃はもう終わっちゃったそうで、先日フラれた大塚に行こうかナー、とも思いましたが休日朝の3時間待ち行列には参加出来るワケも無く、コチラももう終わりかと思ってダメ元で週初めにオデンワしたら、前日に再度確認して欲しいとのお返事。
スリル満点で前日にオデンワすると、桃ありますとのことで、週末の土曜日に勇んで伺いました。
どうやら自由が丘から向かうより、九品仏からの方が近いようなので、初めて九品仏の駅に降り立ちましたが、駅が踏切の中にあるという驚きのシチュエーション。
駅からは自由が丘に向かってほぼ一直線。
とは言え少しアップダウンもあったりして残暑も厳しい中、10分弱程歩いてオレンジ色の庇の雰囲気ある外観のお店が見えました。
昨年秋に訪れた泰興楼からは目と鼻の先という距離感なんですね。
いつものように少し早めに着いて近くで開店待ちしてると、開店時間の数分前に訪れたグループがそのまま入店するのを見て、慌ててワタシも入店しました。
イートインはテーブル席5卓。
ワタシの分も含めて3卓が予約になっていたので、ヤッパリ予約は必須のようです。
お店の中もオレンジな雰囲気でフレンチ歌謡が流れていたりで、ナカナカ居心地良さそうです。
この日は桃が2種類。川中島と白麗。
オネダンが500円違いますが、お店の方に伺うとヤッパリ白麗の方が甘みもコクも果肉の柔らかさも上とのことなので、躊躇わずに白麗のもものパフェ(3000円)を注文です。
今シーズン最も高価な桃スイーツで美味しさの期待値も俄然高まります。
到着したのは、桃のプロペラが横へ広く張り出したボリューミーなフォルム。
トップにはシャインマスカット。その下には桃のソルベが見えます。
贅沢にも沢山のカットで広がる白麗は、瑞々しさが見た目からも分かり、美味しそうです。
先ずはその白麗から。
お店の方のおススメ通り、甘く、瑞々しく、そして柔らかい果肉でジューシーで美味しいです。
もしかすると、今シーズンの桃の中では一番の美味しさかも知れません。
少し前にハラジュクロスで頂いた桃のパフェのも桃がジューシーで甘くて今シーズンイチかと思っていましたが、それを上回る美味しさに思えます。
お店の方のオススメ通りにして良かったです。
甘みだけだなくて、香りもコクもあって、柔らかい食感もタマラナイです。
後で調べると、白麗は果肉が固いのが特徴のようですが、コチラで頂いた白麗はシッカリ熟しているからか、柔らかくてホント美味しいです。
続いてシャインマスカットと桃のソルベ。
大粒のシャインマスカットはそのまま頂きます。
先程の白麗を頂いた後では、シャインマスカットと言えどもジューシーさも甘さも一歩及ばずという感じでしょうか。
でも香りが良く、コレはコレで美味しいですよ。
そして桃のソルベ。
コチラは香りも良く、適度な甘さで冷たく美味しいです。
先程の白麗とはまた違った桃の良さを感じされてくれます。
その下には生クリームが一面に敷き詰められていて、更にその下には黄桃と桃のゼリー、そして桃のムースを凍らせたようなキューブが。
黄桃はシャリシャリに半冷凍されていて冷たくて美味しいです。
ゼリーは生クリームと頂くと桃の爽やかな香りと生クリームのクリーミーな甘みでタマラナイ美味しさになります。
ムースはコレも半冷凍なのですかね。黄桃と同様に食感が良いです。
パフェを頂き終えると、充実感が漂う美味しさでした。
その充実感に浸っていると、お店の方のご好意で食後には温かい紅茶を頂いて、桃のパフェで冷めやらぬ興奮状態がリラックス出来ました。
桃活シーズン終盤で素晴らしい桃に出会えてホント、ヨカッタです。
お店の方のホスピタリティも素晴らしく、とても楽しい時間になりました。
コレは、桃のシーズンには毎年伺わなければと思うワタシです。
ごちそうさまでした。
Shop Information
THE Tokyo Fruits パーラー
東京都世田谷区奥沢5-37-9 1F(GoogleMAPへ)
03-6459-7011