【モン活】モンブランが美味しい2021年シーズンに向けたおススメのお店

モンブラン越しの店内

今年も秋に入れば新栗を使ったモンブランがパティスリーの店頭に並ぶ季節。
そんなモンブランの2021年度シーズンに向けて、そろそろ美味しいお店のチョイスを始める時期が近づいています。
毎年9月頃から始まるモンブランシーズンですが、新栗でモンブランを作るこだわりのお店では11月には提供終了だったり、予約制で気軽に手に入らないことも。そんな時に参考になるのが、昨シーズンの情報。

ワタシの昨シーズンのモンブラン情報のまとめを作ってみたので、皆さんの今年のモン活(モンブラン活動)のお役に立てればと思います。

モンブランが美味しいおススメのお店

リリエンベルグ(新百合ヶ丘)

まるで絵本の中から飛び出てきたようなピンクの建物が特徴的なコチラのお店。
昨年頂いたモンブランの中では一番印象に残る美味しさでした。
ワタシのブログの中でもその印象をこんな風に表してます。

「少し黄色がかったマロンクリームは栗の香りがシッカリと感じられ、濃厚な栗の旨味と甘さが感じられます。生クリームは甘さがいい具合にマロンクリームの香りや甘みを邪魔しません。そして中には栗の甘露煮でしょうか。とても美味しい栗の粒が入っていて、コレが抜群に美味しいです。下の台座はクッキーのような食感で香ばしく、美味しいです。
全体のバランスも良く、何よりもモンブランを頂いている感を感じる栗の美味しさを堪能することが出来て、満足感の高いモンブランでした。」

但し、昨年は11月23日(月)でモンブランの販売は終了。お店での購入は午前中から長蛇の列でした。
お店のホームページにモンブランの販売案内が出るので、シーズン近くになったらホームページで販売情報を確認して伺うことをおススメします。
モンブランは事前予約も可能でしたので、ワタシは昨年は予約して並ばずに受け取りました。

詳しくは、リリエンベルグの記事もご覧下さい。

パティスリー パリ セヴェイユ(自由が丘)

コチラのお店はパリの街角のパティスリーを思わせる優雅な外観がステキです。その雰囲気を是非堪能して欲しいので、イートインで頂くのがおススメです。
昨年ワタシが伺ったときにはイートインのお客さん全員がモンブランを頂いていたという驚くような光景でした。
その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。

「口に入れると、上品な甘さのクリームと香りの良いマロンペーストがとても柔らかく、口の中でとろけていきます。こんなに柔らかな食感のモンブランは初めてです。その上品な甘さとこの想像を絶する柔らかさは今まで味わったことの無い美味しさ。」

ウーン、思い出しても涎が出るぐらい美味しかったですね。
但し、イートインは事前予約のみ。その予約の際に席だけではなくモンブランも予約しておくことをお勧めします。

詳しくは、パティスリー パリ セヴェイユの記事もご覧下さい。

モンサンクレール(自由が丘)

自由が丘はケーキの名店が多いので続きますね。
コチラのお店はメディアにも多く紹介されているパティシエ辻口博啓さんのお店ですね。
コチラの利平栗のモンブランはとにかく栗感がスゴい
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「今年イチの栗の香りのインパクト。マロンクリームの栗感がスゴいです。こういうのが芳醇な香りと言うん
ですかね。」

昨年のシーズンは残念ながらイートインはお休み中でしたが、コチラのお店も雰囲気バツグンなので、是非と
もイートインで頂きたいモンブランですね。

詳しくは、モンサンクレールの記事もご覧下さい。

ラ・プレシューズ(四ツ谷)

コチラのモンブランは絞りたてが特徴。
絞りたてで栗感が素晴らしく、更に砂糖を使っていない生クリームとマロンペーストの相性もバツグンです。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「そして生クリームは砂糖を使ってないと謳っている通りアッサリしていて軽く、栗感のスゴいマロンペーストの引き立て役に徹する感じです。このコンビネーションでより一層、栗の香りが引き立っているように思います。」

昨年ワタシが訪れたのはアトレ四ツ谷のラ・プレシューズですが、赤坂にもお店があり、今年は是非赤坂のお店に伺いたいと思っています。

詳しくは、ラ・プレシューズの記事もご覧下さい。

 

銀座みゆき館(銀座)

銀座でモンブランと言えばみゆき館、というぐらいモンブランで名高いお店。
ハイシーズンにしか販売していないプレミアムモンブランがこのお店のスペシャリティですが、ワタシが伺った時には残念ながら既に販売終了。それでもその時頂いた和栗のモンブランは栗感濃厚で相当なハイスペック。これでプレミアムならどんだけスゴいんだと思わせる美味しさでした。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「マロンペーストの中は生クリームだけという潔さですが、それでもこれだけの栗感が感じられるというのは、スゴいことだと思います。」

ワタシも今シーズンはこのプレミアムモンブランを狙ってリベンジ予定です。

詳しくは、銀座みゆき館の記事もご覧下さい。

 

成城 風月堂(成城学園前)

コチラのモンブランの特徴はドーム型のフォルムとモッチリとした食感
とにかくオリジナリティ溢れるモンブランを、と求めている方には是非オススメです。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「早速そのドーム型の皮から頂いて見ると、やはりマロンペースト。しかも厚みがあってモッチリした独特の食感。この皮の栗の風味は濃厚で、そのモッチリした厚みもあって、存在感がハンパないです。皮だけ頂くとクドいぐらいの濃厚感。」

成城学園前駅の目の前で、アクセスが良いのも魅力的です。

詳しくは、成城 風月堂の記事をご覧下さい。

モンブラン(自由が丘)

由緒正しきモンブラン発祥の地
その姿はクラックな、ザ・モンブラン。今や少数派になってしまった黄色いマロンクリームがお蕎麦のようにうねうねとタップリと巻かれている伝統を守り抜くモンブラン。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「早速頂くと、マロンペーストとホイップクリーム、そしてスポンジ生地のバランスが良く、とても美味しいです。
中央にはマロングラッセが入っていて、更に濃厚な甘さを演出しています。」

モンブラン好きなら是非とも聖地巡礼に訪れたいお店ですね。

詳しくは、モンブランの記事もご覧下さい。

 

キャトルセゾン(千歳烏山)

人気パティスリーが集まる千歳烏山。ユウササゲやラ・ヴィエイユ・フランスがメジャーですが、モンブランはコチラのお店もその一角に割って入るほどの実力だと思います。
作り立てを提供するので、オーダーしてから作る徹底ぶり。特にこだわりのメレンゲが時間の経過とともに風味が落ちてしまうとのことで、早めに頂くのがポイント。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「いよいよお待ちかねのメレンゲ層。こだわりのメレンゲはサクサクで甘味が強く、これだけで充分美味しいです。そして、このメレンゲとマロンクリームを一緒に頂くと、コレがタマラナイ美味しさに!」

こだわりのメレンゲの美味しさは特筆ものですので、是非お試し頂きたいモンブランです。

詳しくは、キャトルセゾンの記事をご覧下さい。

アテスウェイ(西荻窪)

超が付くぐらい有名なパティスリーですが、ヤッパリここのモンブランは美味しかったです。
ただ、昨年のハイシーズンはモンブランの単品販売はしておらず、セットのみでの販売でした。その点が少し残念ではありますが、美味しさはサスガの一言に尽きます
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「頂くと、表面のマロンクリームは思いの外粘りがあって濃厚な栗の香りで美味しいです。中は上段が生クリームで、下1/3ぐらいは焼き栗をペーストにしたような味わいで甘く、更に栗感を感じさせます。」

ハイシーズンは超絶並びますので、計画的に訪問することをおススメします。

詳しくは、アテスウェイの記事もご覧下さい。

シャトレーゼ(全国)

意外に思うかもしれませんが、チェーン店とは思えぬクオリティーだと思います。山梨の直営工場の近隣から新鮮な原材料を集めて作ったスイーツはレベルが高いです。シャトレーゼの国産和栗のモンブランも巷の有名パティスリーに全く引けを取らないと思います。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「コチラのモンブランは栗の存在感がハンパないですね。物凄く栗を感じます。先ずは香り、そして栗独特の甘さとコク。それでいて中のホイップクリームは甘すぎず全体の甘さのバランスがいいです。そしてホイップクリームの中にはくだかれた栗の甘露煮が散りばめられていて香りの良い和栗のマロンペーストの栗感をさらに引き立てています。」

ヤツドキのような高級スイーツに進出するだけあると思わせる美味しさだと思います。

詳しくは、シャトレーゼの記事もご覧下さい。

番外編(ケーキじゃないけど)

ケーキのモンブランではありませんが、モンブランシーズンに提供されるマロンクリームを使った今シーズンも是非とも頂きたいスイーツも番外編として加えてみました。
コチラも是非おススメです。

コーヒーハウスニシヤ(渋谷)

固めプリンで有名なコチラのカフェで、モンブランのシーズンに提供されるモンブランプリンは絶品。是非とも今シーズンも頂きたい逸品です。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「栗感をシッカリ感じるマロンクリームに、コクのある甘さの生クリーム。そしてプリンは硬めのタイプで卵の風味が良く、そのバランスも絶妙でとても美味しいです。」

コチラも人気店なので、訪問タイミングはランチ前後のゴールデンタイムは外して伺うのがおススメです。

詳しくは、コーヒーハウスニシヤの記事もご覧下さい。

ポール・ボキューズ(大丸東京、他)

言わずと知れたフレンチ界の巨匠、ポール・ボキューズさんのお店です。
その中でも割とリーズナブルなブラッスリーで頂いたのが、秋のパフェメニューとして登場したキャラメル・モンブラン。フレンチのコースのデザートチョイスだったので、オトナの味のモンブランという感じでした。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「待ちかねて早速頂くと、マロンペーストは濃厚な栗感。そのマロンペーストのすぐ下にキャラメルソースがかかっていて、そのキャラメルソースの苦味がマロンペーストの甘みや香りと重なり、オトナのモンブランといった味わいです。」

ランチならコースでも二千円台と十分手に届くコスパなので、フレンチのモンブランもおススメです。

詳しくは、ポール・ボキューズの記事もご覧下さい。

バター&ミルク(調布)

京王線布田駅の目の前にある小さなパンケーキ屋さんが秋に作るマロンのパンケーキは、正に巨大なモンブランのようです。
とてもフカフカのパンケーキ生地と、生クリームはパンケーキとソースの美味しさの相性を最高にするために甘さ控えめにしてあるというのが特徴です。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「生地がとても柔らかいと思い、慎重にナイフでソーっと切れ込みを入れますが、生地にシッカリ弾力があるので弾き返されるような感触です。その生地にマロンペーストをタップリつけて頂きます。マロンペーストの栗の香りと共にパンケーキからの卵の風味が入り混じってとても美味しいです。メニューに書かれていたように生クリームは甘さ控えめでマロンペーストとパンケーキ生地を引き立たせるクリーミーな食感に徹しているのも素晴らしいです。」

駅から近く訪れやすいので、オススメです。

詳しくはバター&ミルクの記事もご覧下さい。

まとめ

8月終わり頃から今シーズンの新栗のモンブランの情報がこだわりのパティスリーから展開されますので、それまでの間にどのパティスリーのモンブランを堪能するのかシッカリ研究して、食べ損ねたナンてことが無いようにしたいですね。
このモン活のペのージには掲載出来なかった昨年のワタシのモン活の記事もこのブログに多数ありますので、是非モンブラン」タグの記事もご覧になってみて下さい。

それでは、皆さんの今年のモン活が素晴らしい成果となりますように!

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