【成城 凮月堂】正にオリジナリティの塊のオリジナルモンブランが栗感濃厚

成城風月堂の外観

レビュー

とんかつ椿で美味しいまるカツを頂いた後、ホントは成城アルプスでスイーツタイムの予定でしたが、成城学園前に到着して成城アルプスを覗くと、ナンと店休日。火曜日が定休日だと確認してませんでしたよ。

ガッカリして他にスイーツタイムできる所と近くをウロついて見つけたコチラのお店。
他に目ぼしい所も無く、とんかつ椿の後に伺いました。

ショーケースの中のマロンモンブラン

お店は1階がショップで2階がティールーム。1階でケーキの品定めをしてから2階に向かいました。

店内の様子

12:20頃でしたが、ティールームにはお客さんは居らず、お好きな所にとのことなので、四人掛けのテーブル席に着席して、モンブランのケーキセットをオーダー。

すると、お店の方から、モンブランは二種あるとのことで、どうやら一階で見落としていたようです。
お店の方に手書きのメニューブックを見せてもらうと、そこには一階では見落としていたオリジナルモンブランというのがあり、折角なので、そちらをケーキセット(803円)でオーダーしました。

オリジナルモンブランとコーヒー

到着したのは、黄色い皮のようなものに覆われたドーム型のモンブラン。
この黄色い皮がマロンクリームなのでしょうか。

オリジナルモンブラン

早速そのドーム型の皮から頂いて見ると、やはりマロンクリーム。しかも、しかも厚みがあって、白あんと合わせてあるからかモッチリした独特の食感。この皮の栗の風味は濃厚で、そのモッチリした厚みもあって、存在感がハンパないです。皮だけ頂くとクドいぐらいの濃厚感。

オリジナルモンブランの断面

中の生クリームは滑らかでフンワリしていて、皮の部分とは対極を成す食感です。
そしてその生クリームの中央にはマロンクリームが。マタこのマロンクリームが栗感濃厚でタマラン美味しさです。
台座のメレンゲは少し硬めでしっとりした食感。香ばしく栗感の強いクリームのお口直しのような存在。
皮の部分の存在感と、栗感がキョーレツで、皮と中央のダブルの濃厚な栗感が美味しく、未だかつて経験のない、オリジナリティー溢れるモンブランで、巡り合えて良かった!という満足感で一杯です!

オリジナルモンブランのクローズアップ

ティールームは、リラックス出来る落ち着いた空間。場所柄、上品そうなマダムがランチに何組か訪れていて優雅な雰囲気漂う感じで、チョッとリッチなキブンで過ごせました。

ある意味、成城アルプスがお休みでヨカッタ!ナンて思える充実感に浸るスイーツタイムでした!

ごちそうさまでした。

ショーケースの中のオリジナルモンブラン

Shop Information

成城 凮月堂 成城学園前駅前本店

東京都世田谷区成城6-10-8(GoogleMAPへ)

03-3482-0551

成城 凮月堂のホームページへ

 

食べログ グルメブログランキング
関連記事