【備屋珈琲店】恵比寿のプリンもカラメルも濃厚なインパクトあるプリンが美味しい

備屋珈琲店の外観

レビュー

笄軒で美味しいランチを頂いた後、広尾にプリンを狙っていたお店があったのですが、年末押し迫ったこの日はもうお休み。

仕方なく、プリンを求めて20分程歩いて恵比寿まで。

テーブルの様子

ワタシの直前に二組続けて入店したのが見えたので少し焦りましたが、13:30過ぎのお店は比較的空いていて助かりました。

食事メニュー

ホットケーキもウマソーに見えましたが、先程の笄軒同様、ココは初志貫徹でバニラカスタードプリン(800円)を。

飲み物メニュー

プリンもケーキセットになるのかを伺うと、飲み物のメニューのアタマに点が付いているメニューが400円でセットに出来るとのことなので、あまり深く考えずに「かふぇおれ」にしてみました。

店内の様子

店内はクラッシックな様子で、流れる音楽もクラッシックと、優雅に落ち着いた雰囲気。

バニラカスタードプリンとかふぇらて

到着したプリンを見て、想像していたより大きくてチョッとビックリ。
カラメルがとても濃そうな色をしていてお皿一杯にタップリというのが印象的です。

バニラカスタードプリンを頂く

頂くと、ものスゴい濃厚。
プリンそのものも目が詰まっている感じの固めのプリン。
このプリンに濃厚な卵感を感じて、とても美味しいです。

バニラカスタードプリン

更に苦味が迸るカラメルも甘さと質感が濃密ですよ。

プリンの下のスポンジがカラメルを吸い込んで

そしてブリンの土台にスポンジのようなモノを感じてよく味わうと、カステラかと思うほどの卵感溢れる甘さのスポンジ。
しかもこのスポンジが濃密なカラメルを吸い込んでいるモノだから、コレが輪を掛けて濃厚になってますよ。

プリンとスポンジを頂く

固めの卵感の詰まったような濃厚さとカラメルの濃密さ、そして土台のスポンジがそのカラメルを吸い込んで濃厚さを更に増すという、スゴい存在感のプリンという印象。
ココまでのインパクトのプリンもナカナカ無いような。

しかも、それでいて溢れる卵感の風味でとても美味しい。
美味しさという点でも、ココまでのプリンはそうそう無いように思います。

バニラアイスを頂く

添えられたバニラアイスが清涼剤のように思える程ですが、そのバニラアイスは見る見る溶けていくので直ぐに頂いて仕舞わないとということで早々にもその姿は無くなり、濃厚なプリンのインターバルにはならず。

かふぇおれ

なのでカフェオレでインターバル取りながら頂きましたが、ビターなコーヒーにせずにマイルドなカフェオレにして結果正解だったかも知れません。
注文した時は深く考えずのチョイスでしたが。

素敵な絵柄のソーサー

そのカフェオレはステキな絵柄のカップとソーサーがお揃い。

気になったカップ&ソーサーはウエッジウッドだった

見たら、ウェッジウッドなんですね。

店内に展示されているカップ&ソーサーのファーステンベルグ

お店の中央にはそのウェッジウッドやロイヤルコペンハーゲン以外にも、名前も知らないビンテージ物のカップとソーサーがショーケースの中に飾られていて、お店のこだわりが垣間見えますね。

コーヒー豆をチョココーティングしたプティフール

最後はコーヒーに付いてきたコーヒー豆をチョココーティングしたお菓子で、香ばしいコーヒー豆を味わって〆ました。

バニラカスタードプリン左から

イヤー、それにしても存在感の塊りみたいなプリンでした。
しかも卵感濃厚で、かなり美味しい。

ビンテージ物のカップ&ソーサーが置いてあったりとお店にも存在感があり、コチラのお店はもっとプリンで有名になってもいいように思います。

テーブルに置かれたメニュー

インパクトの強いプリンの余韻が冷めやらぬまま14時過ぎにお店を出ましたが、その時点では店内は満席。
恵比寿駅から近いとは言え、どちらかと言うと裏通り的な立地にも関わらずの満席は人気の程が伺えます。

恵比寿に訪れた時は訪問必須のように思います。

ごちそうさまでした。

※喫茶店が気になる方は、このブログの喫茶店の記事を集めたページもご覧下さい。
 そして、プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。

 

店内に展示されているカップ&ソーサーのリモージュ

Shop Information

備屋珈琲店 恵比寿店(ホームページへ)

東京都渋谷区恵比寿4-4-11

03-5488-1651

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