【ルモンドグルマン】自由が丘のビストロで美味しい週末ランチを堪能
レビュー
ザ・東京フルーツパーラーで美味しい白麗の桃のパフェを頂いた後、ランチは自由が丘界隈の宿題店だったコチラのお店へ。
予約の時に今はランチは2部制と伺い、ザ・東京フルーツパーラーの後では11:30の前半の部には間に合わないので、たまには自由が丘をブラつくのもいいかナンて思って、後半の13時に予約して伺いました。
お店は自由が丘駅から少し北東へ向かったヤマダ電機の手前ぐらいのところにあって、外観からヨサゲな雰囲気が漂います。
予約の確認をしてカウンター席へ。
席に着く際にミシュランのステッカーが見えて、ビブグルマンに選ばれているんですね。
更に期待が膨らみますね。
ランチはメインを一つチョイスするか二つチョイスするかのツーパターン。
そこにデザートとドリンクを組み合わせます。
週末もランチメニューがあるのは助かりますね。
先程パフェを頂いているので、サスガにメイン二つは入らず、メイン一つのAmenu(2000円)に。
メインは和牛ほほ肉の赤ワイン煮込みを。
デザートは悩みながらもこの後もう一軒この界隈で気になっているカフェに伺うかも知れず、ということでオーダーせずにドリンクにアイスコーヒー(450円)のみをチョイス。
先ずは前菜のガスパチョから。
中央にはベーコンとスプラウト。
冷たいガスパチョの酸味が、夏の日差しが戻ってきた街中を彷徨いていた後には爽やかで美味しいです。
細くカットされたベーコンを含むと旨味がジワッと。美味しいです。
そしてほほ肉の赤ワイン煮込み。
ワインソースの脇には黄色が鮮やかなにんじんのピューレがタップリ。
このピューレを付けて頂くとのこと。
早速ほほ肉につけて頂くと、このにんじんのピューレがウマいですね。
赤ワインにしっかり煮込まれたコクのあるホロホロとした食感のほほ肉が、甘く濃厚でトロッとしたピューレが組み合わさると、マイルドで美味しいソースになるんですね。
あまりの美味しさに、コレでもかというぐらいソースをパンに付けて、ソースも余すことなく頂きましたよ。
ほほ肉の赤ワイン煮込みが濃厚で美味しかったので、ヤッパリデザート頂こうかナー、ナンて迷っていたら、後ろのお客さんがデザートに桃のコンポートを注文しているのを聞いて、決心がつきました。デザートに桃のコンポート(600円)を追加しちゃいましたよ。
到着したデザートは想像よりもゴージャス。
桃のコンポートにラズベリーアイス、そして白ワインのジュレにフロマージュブランの盛り合わせになっていました。
早速桃を少しだけ。
この桃が瑞々しく甘くて美味しいです。
コンポートされている分を割り引いても、先程のザ・東京フルーツパーラーの桃に負けず劣らずの美味しさ。
ラズベリーのアイスは酸味が爽やかで冷たさも手伝って、スッキリとした気分に。
白ワインのジュレはオトナの美味しさで、フロマージュブランはクリーミーで柔らかい甘さ。
最後に残して置いた桃のコンポートを頂き、シッカリ桃を堪能しました。
ヤッパリ、デザート追加してヨカッタと思えるナットクの美味しさでした。
最後にアイスコーヒーで〆ましたが、久々のビストロランチは充実の内容で旨かった!
コリャ、自由が丘に来た時の定番かなぁ。
ごちそうさまでした。
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Le Monde Gourmand
東京都目黒区緑が丘2-17-15(GoogleMAPへ)
03 5726 8657