【近江屋洋菓子店】淡路町の老舗洋菓子店の桃丸ごの使ったスイーツ「もも」が美味しい

近江屋洋菓子店の入り口

レビュー

今シーズンの桃活のスタートの7月の週末。

数日前にインスタで見かけたコチラの桃丸ごとのケーキを見て、桃好きの血が騒いで居ても立っても居られなくなり、インスタに桃が入荷した時しか作れないと書かれていたので電話して週末の入荷具合を聞いてみましたがその日にならないと分からないので当日朝に電話して確認して欲しいと。

当日にならないとあるかどうか分からないというのはプラチナ感が感じられて、ますますマエノメリになります。

早速、神田界隈巡りの日に伺う計画を立てて、当日お電話してみると、桃丸ごとのもも、桃のタルト、桃のロールケーキの三つの桃のスイーツの内、この日は「もも」のみ作っているとのことで、本命があるのならと、直ぐ様四つ取り置きをお願いしました。

この日は30℃を超す暑さの中、神保町の丸香の後に20分近く歩いて九段下のディゾンに立ち寄った後だったのでサスガにこれ以上歩く気にはなれず、九段下から地下鉄で小川町に出てコチラの近江屋洋菓子店を目指しました。

ビルが工事中の近江屋洋菓子店

小川町の駅に降り立って早速お店を目指しましたが、お店の建物が工事中で直ぐに発見できず、この暑さの中、グルリと区画を回ってしまいましたよ。

店内の様子

発見した近江屋洋菓子店にようやく入店しました。

お店の中はレトロな感じですが結構広いです。
もっとこじんまりしたケーキ屋さんをイメージしていたので、チョッと驚きです。
イートインも出来るみたいですね。
世の中が落ち着いたら是非伺ってみたいです。

ショーケースの中のもも

取り置きしてあると言いつつもショーケースの中にももを探してみると、ありました。
が、1個1200円だとショーケースの中を見て初めて知りました。
結構なオネダンするんですね。
マエノメリに取り置きしたのでオネダン確認するのすっかり忘れてました。

ショーケースの中のもものアップ

そんな軽いショックが尾を引いていたからなのか、取り置きしていたももを受け取って小川町の駅まで歩いてふと、この暑さの中で大丈夫かな?と気が付きましたよ、保冷剤が入っているのか確認するのを。
帰宅まで悠に一時間はかかるので、かなり心配になってきました。

もものアップ

そんなこんなで慌てて帰宅して、その日の晩ご飯のデザートに頂きました。

ケーキ箱を開けてみると、大きいです。
ショーケースの中で見た時から思っていましたが、かなり大きな桃を使ってますね。

ちなみに保冷材ちゃんと入ってました。サスガは老舗の気配り。

もも

頂くと、表面に光沢のあるコーティングはしてありますが、桃そのものという感じです。そしてその桃そのものがとても甘くて瑞々しく美味しいです。かなり厳選して調達した桃なんだと思います。

ももを頂く

そして桃の中央にはカスタードクリームが。
このカスタードクリームと桃を一緒に頂くと、甘みに濃厚さが増して美味しいですね。
桃をタップリ堪能出来るこのボリュームがタマリマセン。
最後まで頂き切ると、桃を堪能した満足感で一杯です。

ヤッパリ桃好きにはタマラナイですね。
かなり美味しく、今年一番の桃を頂いたという満足感で一杯です。

ショーケースの中のプリン

これだけ美味しいと、桃のタルトと桃のロールケーキも是非頂いてみたくなりました。
再度、神田界隈に繰り出すことを計画しようかと企んでいます。

ごちそうさまでした。

入り口のガラス戸の大宮洋菓子店のロゴ

Shop Information

近江屋洋菓子店

東京都千代田区神田淡路町2-4(GoogleMAPへ)

03-3251-1088

近江屋洋菓子店のホームページへ

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