【すし匠】四ツ谷の名鮨店のリーズナブルなちらしランチが素晴らしい

すし匠の外観

レビュー

たまには素敵なお寿司屋さんで優雅なランチを決め込みたくてダメ元で月初に予約したら11:30ならOKとの事で、予約が出来ちゃいました。

当日は気が急いて早めに着いてしまって、仕方ないので近所を散策。
ランチの後、わかばのたい焼きをオヤツに頂く計画なので下見に行ったら、ホント目と鼻の先なんですね。

お盆越しの店内

0分前に戻ってくると、同じように気が急いたお客さんが他にもチラホラ。11:30まですぐ脇の日陰で待機してから入店しました。
入り口から奥に長く続くL字のカウンター席の角に着席です。

カウンター席は10席程。ソーシャルディスタンスで座れるのは7人程。
そのカウンターの中には割と若く見える板前さんが3人。

隣に座ったマダム2人組は常連さんなのか板前さんの1人と親しそうに話していますが、コチラに常連ナンて羨ましい限りです。

ランチのメニューは、ばらちらしのみなので、着席してばらちらしを待ちます。

冷茶

初めに出てきたグラスに入った冷たい緑茶が玄米の香ばしい香りが素晴らしく、こんなところから違いを感じます。

ぱらちらし

そして到着したばらちらし。数えきれない程の具がテンコ盛り。そこに散りばめられたイクラがオレンジ色に輝く目も眩むような光景。コレで2000円ナンてリーズナブルを通り越しているように思えます。

ばらちらし斜めから

早速頂くと、錦糸卵の柔らかい甘さに混ざって、様々な魚介の旨味が感じられて美味しいです。酢飯は酢が主張し過ぎず、具の旨味を引き立てます。その具の種類の多さは色々な味を楽しめて、それもタマラナイですね。

お澄まし

お吸い物はしじみのお澄まし。
他のお客さんが板さんに聞いていて知りましたが、味付けは殆ど塩のみでホンの少し薄口醤油が入っている程度との事。しじみからの出汁と塩味だけで、これだけ美味しくなるナンて、いったいどうやったらこんなに澄んだ美味しさになるのかと唸る程です。

お新香

お新香は、夏を感じさせる瓜と、大根、ゴボウは甘辛煮でしょうか、そしてガリ。どれも上品な味わいで箸休めにピッタリでした。

ばらちらしのクローズアップ

滞在時間は僅か30分程でしたが、期待に違わない美味しいランチに、正に舌鼓を打ちました。

さて、この後はわかばまで歩いて、デザートに美味しいたい焼きでも頂きましょうか。

ごちそうさまでした。

ばらちらしの看板

Shop Information

すし匠

東京都新宿区四谷1-11 

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