【神保町ブックセンター】本に囲まれたカフェで頂くプリンアラモードが美味しい
レビュー
この日は神田界隈巡り。
神田界隈も久々で、たぶん3年前に天麩羅のはちまきに伺って以来のかなりのご無沙汰。
この日の最初はコチラの神保町ブックセンターのカフェ。
コチラのプリンが美味しいと聞き、開店目指して伺いました。
相変わらずだいぶ早めに着いちゃって、手持ち無沙汰で周りをウロウロしていたら、お店の脇の壁に歴代広辞苑が解説付きで展示されていたりして、コチラのビルは岩波書店のビルなんですね。
ソンなの眺めながら時間潰しして開店と同時に入店しました。
コチラのお店は、本屋さんとカフェの複合店。
カフェは一階の入り口右側にありました。
開店前に並んでいた人の中には純粋に本を探しに来た人の方が多かったりして、カフェはあまり知られてないんですかね。
寛ぎやすいクッション付きのテーブル席に座って、プリンアラモード(680円)とアイスコーヒーを注文しました。
セットドリンクは200円というリーズナブルさで、セットのアイスコーヒーは四六判というコレマタそれっぽいネーミングのアイスコーヒー。
それにしても、本屋さんの中のカフェというのは思ったよりも落ち着きますね。
本を読むということ自体が落ち着いた中の行為なので、そのイメージが刷り込まれているからでしょうか。
結構居心地良さそうです。
お店の方はお一人だけのようでチョッと忙しそうな感じで20分程かかってプリンアラモードとアイスコーヒーが到着しました。
でも、到着したプリンアラモードに添えてあるリンゴの手の込んだカッティングを見て、時間がかかるのも納得。
コレは心して頂かねばなりません。
先ずはプリンを一口。
やや固めな食感で、卵感がハンパないです。
その上で優しい甘さでかなり好みのタイプ。
カラメルは苦味は殆どなく、プリンの甘さと卵感を純粋に楽しめるのもタマラナいポイント。
フルーツと共に生クリームもタップリですが、プリンだけの方が美味しいように思います。
アラモードのフルーツも盛りだくさんで、オレンジ、さくらんぼ、ブルーベリーというラインナップ。
到着した時に目を引いたリンゴは、細やかなカッティングで提供されて手が込んでいて素晴らしいですね。
まぁ、ポッキーだけがチョッと余計かと思ったりしますが、かなり好みのタイプで満足度の高いプリンでした。
意外な場所で素晴らしいプリンに出会えてスタートから上出来の神田巡りです。
ごちそうさまでした。
※プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。
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