【あじ屋でん助】小田原で熱海のアジフライの名店の美味しさを再び！
レビュー
そう言えば、割と近いのに小田原城って、行ってないなー、ナンて思ったのが吉日。
というコトでヤッて来た、小田原。
でもね、思い立ってヤッて来たらもうお昼時という出足の遅さで、早々にもランチ探し。
強羅で行き損ねた豆腐かつの銀かつが、小田原にもあるってコトだけど、チョッとキブンが違うし。
辺りをウロついていたら、ナニやら雰囲気ありそうな入り口見つけて入ってみると。
その中に、あじ屋でん助ってお店が。
でん助って何処かで聞いた覚えが、と記憶を引きずり出してみると、そういえば熱海のあじフライの名店の、あの、でん助だったりシテ。
ならば入るしかないデショ。
というコトで、チョイとウェイティングしたけど、直ぐに座れました。
うーむ、見覚えのあるメニュー。
ヤッパリ、あのでん助であるコトは疑いの余地無く。
ならばあじフライは外せなく。
となるとヤッパリ、あじくらべ定食(2200円)ですかね。
お店のキャパは熱海に比べるとこじんまりという感じですが、このビル最近出来たのかしら、と思わせる清潔感の店内。
熱海同様、オーダー受けてから泳いでたのを捌くところから始めてるかのような待ち時間の末にヤッて来た、あじダブル。
あじフライは一尾と思っていたら、プラス半身付きという嬉しいサプライズ。
たたきもタップリで。
ソコに小鉢も、
しらすも付くという、ナカナカに充実のラインナップ。
このすりごまにソースというコトなので。
スリスリしてから。
早速、あじフライを。
ウマっ。
相変わらずのフワフワ、カリカリの見事な揚げ技で。
身はフワフワでジューシーなまま、衣は揚げ過ぎずにカリカリとした歯応えを奏でさせるという、あるようで実はそんじゃそこらじゃ見つからないという匠に、また再会出来るというヨロコビにも似た美味しさ。
コリャウマいですよ。
半身プラスしていて、幸せですよ。
そしてそのままの期待のあじのたたき。
ソリャ、ウマいよねー。
あじって、ホント、ウマいよねー。
途中、しらすがお口直しという贅沢もあったけど。
このマヨネで食べさせるキャベツの千切りというスタイルは、あるようで実は無いという絶滅危惧種が、
思いの外、ヒットで。
何故か止まらなく。
イッキに頂くという逆三角食い。
そして戻ってのあじフライが、ヤッパリこのごまソースとバツグンに合っていて。
偶然の再会であったけど、この再会は必然だったんじゃないのか、と思わせるウマさで。
イヤー、サイコーでしたよ。
マサカ、熱海まで行かなくても、こんな手前にでん助があったナンて。
コレからは、あじフライが頂きたくなったら、チョイと小田原に、ナンてコトになりそうな予感ヒシヒシの満足感のランチでしたよ。
ごちそうさまでした。
※和食が気になった方は、このブログの和食の記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
あじ屋でん助(ホームページへ)
神奈川県小田原市栄町1丁目1-15 ミナカ小田原内 小田原新城下町 2F 206
0465-46-6464
