【津つ井】にっぽんの洋食を謳うお店のビフテキ丼はサイコーだった!
レビュー
この日は、長らく宿題店だった赤坂の津つ井へ。
赤坂見附から坂道登ってやってくると、結構ヘコタレそうですが、
ようやく到着しました。
まだ開店20分前。
誰もいませんね。
予約していたんで、こんなに早く来る必要もなかったんですが、いつも通り気が急いて早く到着してしまいましたよ。
開店5分前を過ぎた頃に扉が開いて、少し早めに案内してもらいました。
小さな中庭に面したステキなお席。
注文は決まってまして、コチラのスペシャリテのビフテキ丼(3250円)。
ランチにしてはチョッとオネダン張りますが、一度は頂いてみたいと思ってましたよ。
それにしても落ち着いた佇まい。
暫くして現れたビフテキ丼は、ビューティホー、と叫ばんばかりのステキなお姿。
赤出汁と、お新香とサラダが付く、カンペキなフォーメーション。
先ずは赤出汁を一口。
イヤイヤ、ウマいですね。
それでは、ビフテキ丼です。
ウマいです!
タレとかも絶妙なウマさですが、ナンと言っても牛肉そのものが旨いです。
肉の旨味に脂の甘みが絡んで、サスガは看板メニューと思える美味しさ。
そう言えば、バターを溶かすの忘れてましたね。
チョイチョイチョイと、溶かしてすり込んでみました。
改めて頂きますよ。
更にウマい!
バターをすり込んだら、牛肉のジューシーさがマシマシに感じてウマいですねー。
その旨い牛肉に、絶妙な甘辛のタレがコレまた絶妙な量で絡めてあって、そこにイイオシゴトしてるのが、黒胡椒。
甘い脂と甘辛なタレにピリッとしたアクセントと香りを加えていて、この肉、タレ、黒胡椒の組み合わせが絶妙でタマリマセンよ。
ついつい、一口を大きめで頂きたくなるウマさ。
途中のインターバルのお新香の旨さも手抜かりなく。
お口がリフレッシュされて、益々ビフテキ丼が美味しくなるような。
そして、カレー風味のもやしをアクセントにしたサラダもナカナカどうして存在感ありますよ。
イヤー、ウマいです。
タレご飯も美味しく、このまんまオカズ無しでも問題無いような。
気が付いたら、一気に完食してました。
期待を超える美味しさで、素晴らしいの一言。
帰る時のレジで、ワタシがカメラを持っているのにお店の方が気付くと、録音室と時計はご存知かとの質問。
知らないと答えると、わざわざ案内してくれましたよ。
録音室で「おトイレ」と読み、
名古屋着は尾張で「終わり」とのこと。
イヤイヤ、美味しさもサービ精神もお見それしました。
これじゃぁ、是非ともまた伺いますよ、と言いたくなりますね。
ごちそうさまでした。
※和食が気になる方は、このブログの和食の記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
赤坂 津つ井(ホームページへ)
東京都港区赤坂2-22-24 泉赤坂ビル1F・B1
03-3584-1851