【いわしや】青山のリーズナブルな讃岐うどんが美味しい
レビュー
アレで美味しい燻製はちみつのバスクチーズケーキを頂いた後は、そのままランチに。
一昨日、ラミティエで美味しかったケド、ボリューミー過ぎるランチでサスガに3軒目はギブアップした記憶も新しいので、この日のランチは軽めにと、青山一丁目まで歩きますが、美味しいとウワサの讃岐うどんのお店に。
この日は3月半ばなのに20℃超えという季節外れの陽気なので、15分ぐらい歩くのは丁度イイ感じです。
到着したビルは青山らしいオシャレっぽい雰囲気。
中に入ると、場所柄、新宿の慎のようなイメージでいましたが、お店の雰囲気はどちらかというとキレイ目の丸亀というカンジ。
カウンターで並んでそのまま注文ですが、この春めいた気候の中歩いてきたので、ぶっかけ(630円)の冷やあたりがヨサゲな感じなので、天ぷらは実力を図るためのとり天(190円)と、ショーケースの中で美味しそうに見えた舞茸天(170円)に。
到着したのは12時5分過ぎぐらいでしたが未だ空いていて、奥にあった2人掛けのテーブル席に着けましたが、暫くするとワラワラとお客さんが入り始め、ほぼ満席に。
タッチの差だったようでギリギリセーフでしたね。
レシートの番号で呼ばれて出来上がったうどんと天ぷらにご対面。
うどんには最初から天かすが入るタイプなんですね。
ネギとレモンも乗ってます。
天ぷらはとり天が特徴的な平たいタイプ。
舞茸は大振りでナカナカのサイズ。
では先ず、ぶっかけから。
いりこの出汁の香り良いですね。
少し甘めの出汁でしょうか。
うどんは讃岐らしいコシ。
ウマいです。
とり天は薄いですがジューシーで塩胡椒がシッカリ効いて美味しいですね。
舞茸は香り良くパリパリとした衣の食感が小気味良く、かなり美味しいと思います。
頂き進むと天かすが溶けてきて、甘みが増してきたので、胡麻で味変しましたが、胡麻無しの方がいりこの出汁が立って、良かったような。
とり天は後半に肉に厚みがあって、よりジューシーになって美味しかったですね。
強めに効かせた塩胡椒もヨカッタです。
舞茸は途中まで醤油をチョッピリ付けて、その後は塩で頂きましたが、舞茸の香りがとても良く、どちらで頂いても甲乙付け難い美味しさでした。
甘めの出汁は評価が分かれそうですが、うどんも天ぷらも総じて美味しく、このオネダンでこの美味しさはかなりのレベルだと思います。
まぁ、チョッと勝手にアッパーな雰囲気のお店を想像していたので、その落差が最後まで違和感感じながらのランチでしたが、美味しく、十分マンゾクですね。
ごちそうさまでした。
※うどんが気になる方は、このブログのうどんの記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
手打ちうどん いわしや(ホームページへ)
東京都港区北青山1-2-3 青山ビルヂングB1F
03-6812-9822