【トンカツ ツキウマ】田町で甘くジューシーなリブロースをリーズナブルに頂く
レビュー
前回のとんかつGOLDに続いての、田町とんかつランチ。
コロナが影響しちゃったのか、田町の魚金居酒屋がいつの間にかとんかつやに変わっていたらしく、とんかつ不毛地帯だったこの界隈も、いつの間にやら激戦区に。
しかも、魚金らしく低価格戦略のようで、林SPFがランチとは言え1000円から頂けるという驚きもあって、早速行ってみましたよ。
お店は田町駅からの動線からはチョッと外れたビルの奥まったエリアだという事を考えると、低価格戦略もあながち正しいかと。
昼休み15分過ぎで並ばずに入店という、リーマン街の田町もコロナで一変したよねと、分かっちゃいるけど改めて思うビジネス街ランチ事情。
狙っていた上肩ロース定食は皆さんも狙っていたようで、この日は既にSOLDOUT。
そんなにコッテリしたのが250gナンてゴール出来るのかと、上ヒレと迷いながらも林SPFのリブロースが1500円というのもナカナカ他ではお目にかかれないしナンて誘惑に駆られて、グラム数がワタシのスペックオーバーな気もするけどのリブロース定食(1500円)を。
先ずはゴマと漬物が配膳されたのでゴマを擦って待ちますが、おススメは塩とのことなので、ズイブンと充実したラインナップなんですね。
厨房の奥には、揚がったかつが縦に置かれて寝かされている様子が見えて、低温調理のようでナカナカ期待持てそうです。
サイズが大きいからか、他の方のオーダーよりチョッと時間が掛かって到着したリブロースはサスガに大きく、改めてゴール出来るか心配なほど。
では先ずは塩で。
脂が甘く、ジューシーですね。
この甘さと塩がヤッパ、合いますね。
美味しいですよ。
念のため、ソース単体と、
すりゴマソースで。
ウーン、ヤッパリ塩かなぁ、ナンて分かりきってる確認でしたが。
甘くてジューシーな林SPFのリブロースをランチとはいえ1500円で頂けるのは、ヤッパリかなり貴重な存在と言えて、チョッとプチ贅沢キブン。
それにしても、半分ぐらいは脂身というジューシーさで、しかも甘さもコッテリで、
サスガに後半はキツくなってきましたが、
ナンとか頂き終えましたよ。
最後の方はこの甘さが却って足かせのように感じましたが、ジューシー大好きのアブラミアンの方からしたら、このオネダンなら大満足じゃないでしょうか。
そんなワタシの後半戦を支えたのは、シソの葉入りの爽やかキャベツの千切りと、
ごま油風味で味変の漬物。
そして風味豊かな豚汁。
しかも豚汁は肉々しい具もタップリ入ってたりと、このオネダンとは思えない充実っぷり。
こんな名脇役揃いのランチならば、頂き損ねた上肩ロースだけじゃなくて、ヒレも頂きにまた来るしかないと、次の期待が高鳴る林SPFでしたよ。
ごちそうさまでした。
※とんかつが気になる方は、このブログのとんかつの記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
トンカツ ツキウマ(ホームページへ)
東京都港区芝5-34-6新田町ビル1F
03-5419-8899