【象印食堂】美味しいご飯を選んで味わってが楽しい!
レビュー
今年の春頃に、一度予約して伺う予定だった象印食堂。
ノッピキならない事情で泣く泣くキャンセルしたら、その後は全く予約取れずでしたが、半年後のこの日、ようやく予約が取れてヤッて来ました。
休日ランチの予約時間は二部制なのか、取れたのは11時。
ランチには早い時間でしたけど既にお店の前には長蛇の列で、予約のお客さんはその脇を抜けてのチョッと優越感浸る先行入店。
予約はメニューチョイス限定されてたので、3980円の華ごころ御膳で。
かなりアレコレ盛りだくさんです。
先ずはご飯のチョイスからのようで、スタートはノーマルにふつうの炊き上げに。
お茶は象印のこの保温マグカップでおかわり自由とのコトで。
お茶バーに行ってみると、冷温ラインナップ取り揃えていて、コノへんもナカナカ楽しいですよ。
って、壁のポスターを見て驚きました。
コレ、かつて小学生の頃、ワタシが使っていた遠足用水筒の「みえーる」。
水筒の中の残り具合が見えて、チョッと自慢の水筒だったのを思い出しましたよ。
懐かしいですねー。
そしてヤッて来た華かご。
時計回りに、
鯛のお刺身の柚子塩こうじ和えとかつおのたたきのポン酢ジュレ掛け
蒸し鶏と水菜のごまサラダ
かぼちゃのすり流し
なすのピリ辛お浸し
和牛のローストビーフ
ロマネスコとちくわの黒ごまサラダ
れんこんとくるみの赤ワインきんぴら
で、真ん中に、かぼちゃといんげんの白和え。
そしてメインっぽいのが黒毛和牛のカツレツと、
鮭のムニエルのちゃんちゃん味噌ソース。
そしてご飯のお供が三種で、日野菜漬けと牛肉しぐれ煮に、焼きハマグリの佃煮。
先ずはご飯を。
おおっ、ご飯が甘いですね。
我が家はタイガーのライバルグレードのヤツですが、タイガーと比べても甘く感じるのは、技術の差なのか、ハタマタ気の使い様の差なのか。
華かごはイロイロ楽しめてイイですね。
中でも、この鯛のお刺身の柚子塩こうじ和えと、
なすのピリ辛お浸しが美味しく。
メインはナンと言っても、この鮭。
旨味と塩気がバツグンかと。
そしてナンと言ってもこの日の主役はご飯。
1から3まで順番に頂いちゃいますよ。
しゃっきりタイプという2番は、確かに少し水分少なめで、おにぎりのご飯のような食感。
甘さは1番に比べると少なくて、ワタシにはチョッともの足りないような。
3番はお米が雑穀米のようなタイプのようで、美味しいですけど、1番には劣るかと。
なので、後半は1番にごまを振りかけたりとアレンジも入れて、続け様に頂きましたよ。
そしてデザートはお米のアイス。
コレが意外にも、お米の粒々の食感がアクセントになっていて、妙にクセになりそうで楽しめました。
最後はほうじ茶で〆て。
お米の美味しさを改めて噛み締める、ステキなランチでしたよ。
但し、予約は必須ということで。
ごちそうさまでした。
※和食が気になる方は、このブログの和食の記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
象印食堂 東京店(ホームページへ)
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワーKITTE丸の内5階