【shishin】天神の博多らーめん人気店は並んだ甲斐があるウマさ!

レビュー

体育会系のムスコがアマチュアとはいえ、国内リーグのトップカテゴリでデビューするというので、遠征先まで追いかけて行って観戦しようかと福岡へ。
かつて出張でヤッて来たことはありますが、遥か30年以上の昔。
ほぼ、お初と言っても過言で無いなら、先ずは本場の博多ラーメンでも頂こうかと。

この後、太宰府詣りするから、博多より天神まで行っちゃった方が乗り換え楽チンかなー、ナンて思ったのが運の尽き。

あんまり臭く無い博多ラーメンの筆頭らしいコチラのお店には、長蛇の行列。
行列整理係のオジサンに聞くと、1時間ぐらい待っちゃうんじゃない、ナンてこの炎天下にゾッとする発言。
とは言え、今から博多に戻るってのもなー、ということで他にあんまり選択肢無く。

で、確かに1時間並びましたよ。

お店でようやくの涼を取りながらのメニューチョイス。
全部入りも惹かれますが、どうせ太宰府でイロイロ頂くコトを考えると煮玉子入り(890円)辺りが無難かと。

ついでに餃子も付けて(560円)。

博多で降りて、コチラのお店の支店に行った方が、ケッキョク早かったかなー、ナンて思っていたら、

ヤッてキマシタヨ、博多ラーメンと餃子。

先ずはスープから。
おおっ、コレが本場のお味でしょうか。
確かにノンオイニー。
ウマいねー。

そして麺を。
カタメでオーダーして正解と思えるジャストフィット感。

ストレート細麺にナゼにコンなにスープ絡まるのか不思議だけど、このスープにこの麺の香りがタマラナク。

ディープな博多ラーメンマニアで無くても堪能出来る、このノンオイニーなスープは、博多ラーメン初心者のワタシには、ベストチョイスだったかと。

トロッとトロけるようなチャーシューにも、このスープがお似合いで。

そして餃子は、小ぶりながらもカリッと焼かれた薄皮の中に、

ネットリ系の餡が美味しく。

博多で頂く、博多ラーメンの真髄を垣間見たような。
コレは1時間超、並んだ甲斐がある美味しさですよ。

このステキなスープに浸された煮玉子を味わった後、

最後は、そのスープを飲み干しそうになる衝撃を押し殺して。

イヤー、ウマかった!
もう、サイコーにマンゾクな一杯。
コレだけで、博多キブンをマンキツしたような一杯でしたよ。
ごちそうさまでした。
※ラーメンが気になる方は、このブログのラーメンの記事を集めたページもご覧下さい。

Shop Information
博多らーめん shinshin 天神本店(ホームページへ)
福岡県福岡市中央区天神3-2-19 1F
092-732-4006