【茶亭 羽當】宮益坂の裏手で絶品のかぼちゃプリンとグァテマラが美味しい!
レビュー
渋谷の某高級ホテルの中華レストランで頂いた麻婆ランチの、かなりのショッパ感を早く払拭したくて向かった渋谷駅の反対側。
かねてからの宿題店のそのお店は、宮益坂から外れた先の坂道の途中に、ポツンとありましたよ。
13時前頃に到着すると、店内はまだ空いている感じで、促されて一番手前のカウンター席へ。
目の前にアンティークなコーヒーカップが整然と並べられた様子を横目で見ながら、メニューを確認。
コーヒーは、あんまり頂いたことの無いグァテマラ(900円)にしてみようかしらと。
そしてスイーツはヤッパリ、名高いかぼちゃプリン(600円)で。
その後、ワラワラとお客さんが入り始め、10分程度でテーブル席はほぼ埋まりましたよ。
お客さん入っちゃたんで写真撮れませんでしたが、お店の奥には大きな古めかしい柱時計があって、その隣にはアンティークな本棚。
といったカンジで、店内はとてもステキな雰囲気。
宮益坂界隈という場所柄、若者が多いようですが、若者もスタバとかじゃなくてシブめの喫茶店に入るんですね。
茶褐色のコーヒーが青いカップが映えるグァテマラと。
淡いクリーム色のソーサーに濃いめのオレンジ色が浮かび上がるかぼちゃのプリンが到着ですよ。
コンなステキなカップとソーサーだと、とても美味しそうに見えますよ。
先ずはグァテマラを。
苦味が少なくて飲みやすく、ワタシ好み。
まろやかな口当たりに甘みと深いコクを感じて美味しいです。
そして、かぼちゃプリン。
かぼまちゃそのものの食感を感じて、甘さもかぼちゃの甘さを生かした柔らかな甘み。
そこに濃厚で甘いカラメルが重なると、複雑な甘さになって美味しいですね。
更に生クリームが加わると、ミルキーな甘さが更に重なって、コレが美味しいです。
かぼちゃプリンは素朴な甘さですが、濃厚なカラメルとの相性バツグンで、卵感濃厚なプリンとは違った美味しさ。
ウマいですねー。
イヤー、美味しかった!
このステキな雰囲気の中で頂くのが、また更に美味しさ増してるようなキブン。
週末だと混んじゃうんだろうから、平日にゆっくり、というのがこのお店の雰囲気にもあっているんじゃないかと思う、ステキな時間でした。
次は、オトナリのお客さんが美味しそうに頂いていたシフォンケーキでしょうか。
ごちそうさまでした。
※プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。
そして、喫茶店が気になる方は、このブログの喫茶店の記事を集めたページもご覧下さい。
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03-3400-9088