【はしたて】新幹線降りて直ぐに京都の美味しさを堪能!
レビュー
だいぶ遅めの夏休みを取って、ヤッて来ましたよ、京都。
浮かれて写真撮るのすっかり忘れて、新幹線ホームじゃないですけど。
京都初っ端のご飯なので、どちらで頂こうかとイロイロ事前学習して来ましたが、到着が12時なので新幹線の改札からも近くて、オネダンもソコソコで美味しそうということになると、コチラかと。
お店の前にはあまり人の姿が無いので割と並んでないのかなぁ、ナンて思ってたら、順番待ち発券システムのようで、30分待ちとのこと。
30分待ちナンてチョッと待ったら直ぐのようにも思いましたが、念のためコチラのお店のアッパー系列の同じ伊勢丹京都11階の和久傳も覗いてみましたが、そちらも30分待ちとのことなので、ならば先程発券した、はしたてのほうが早いかと戻って待つことに。
結局、発券して30分弱で入れました。
メニュー、イロイロあって悩みますね。
その中でも、8月限定メニューのはもカツ丼と悩み殺した挙句に、ヤッパリ数量限定に引かれての金目鯛ちらし寿司セット(2552円)に。
そして気になった季節のようかんと書かれた笹ほたる(302円)も合わせて注文しました。
お店は伊勢丹京都の外側の中二階みたいなところにあるので、穴場かなぁと思っていましたが、そんなに広くないようなので、コレはランチ時は並びますかね。
キタキタ、キマシタヨ。
金目鯛ちらし寿司セットがキマシタヨ。
皮付きの金目がウマソーです。
では先ずは、金目のお寿司から。
醤油ダレのようなのが塗られていますが、殆ど分からないような味付け。
金目鯛の旨味と炙った皮の香ばしさがグッと来る美味しさで、コッチ頼んで正解だったナー、ナンて思っちゃいますね。
この美味しさだと、金目のお寿司は最後の〆にしたいので、ここからは素麺に移りますか。
コチラは薄口の香り良い出汁に泳ぐ素麺という印象で、出汁の旨さが引き立ってますよ。
ここにわかめも添えると、磯の香りのブレンドで更に奥深く。
クー、こういう出汁の旨さが、この老いて渇いたカラダに染み込みようなキブンです。ウマいっスよ。
きゅうりも、甘みイッパイのとうもろこしも、この出汁で沁みいる旨さに。
そして金目のお寿司に戻りますが、ヨクヨク噛み締めると、この錦糸玉子がウマいですね。
コレだけで、少し甘めの酢飯がススんじゃいますよ。
そして絶品だったのが、菜菹と名付けられている漬物。
味噌のようなものに和えられている姿で、コレがマタ深みのある美味しさでタマランです。
最後は、金目の旨味と皮の香ばしさを噛み締めて終えましたよ。
ウマかった!
で、ココで小さな羊羹の笹ほたる。
抹茶の羊羹に蛍の光をあしらった先ほどの出汁の色のような茶褐色の半透明のところは、コレ、出汁なんじゃないかな?
という旨味を感じましたが、ホントはどうなんでしょう?
この出汁と旨味まみれのランチには、ある意味ピッタリのデザートで、京都にキマシタね、というキブンになりましたよ。
さて、これから2日程、京都を堪能しますかね。
ごちそうさまでした。
※和食が気になる方は、このブログの和食の記事を集めたページもご覧下さい。
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