【ドローイング ハウス・オブ・ヒビヤ】ステキなテラス席で和栗のモンブラン
レビュー
紀尾井町のラ・プレシューズ、ホンのさっき訪れたゲシャリーコーヒーと、この日はステキな景色を眺めながらのモンブラン三昧ですが、その最後を飾るのが、ミッドタウン日比谷。
シャンテの6階にガーデンテラス席のあるダイニングで、見た目もステキなモンブランがあるのをインスタで見つけてヤッて来ました。
この後、同じシャンテの鈴懸で和モンブランを購入して帰ろうと思っていたので、好都合です。
心配なのは、テラス席が空いているのか。
そして、ランチタイムにカフェ利用でモンブラン頂けるのか。
ゲシャリコーヒーを11時に退散して、この時間ならまだランチラッシュ前なんじゃないかなナー、と思いつつも気が気でなく、小走りでヤッて来ると、どちらもクリア。
イヤー、今日は先程のゲシャリコーヒーとイイ、ツイてますねー。
イヤイヤ、ステキなお席です。
オーダーは、モチロン、コチラの和栗のモンブラン(990円)。
問題はドリンク。
朝からコーヒー2杯飲んでるのもあって、どうしようかと。
と思ったら、コチラのお店、紅茶がウリみたいなので、ダージリンのアイスティー(950円)にしてみましたよ。
しかし、テラス席で頂くには丁度イイ季節。
そんな季節のコンなによく晴れた日に、三連チャンでその恩恵に預かれるようなお席で頂けるナンて、ホント、この日はツイてますよ。
到着した和栗のモンブランは、目の前にある丸い緑のようなシルエット。
というか、モンブランの花が咲いたようなカンジですね。
早速頂きますよ。
和栗の栗感が濃厚ですね。
厚みのあるマロンクリームが濃厚な和栗の栗感を創り出しているようで美味しいです。
奥に進むと、その栗感にチョッと気になるところが。
ウーン、この生地のココナッツフレーバーのインパクトが強く、折角の和栗の栗感に影響あり、という感じでしょうか。
あと、生クリームに洋酒を効かせているのか、その香りもケッコウにインパクトあって。
うーん、ナンかチョッと、モッタイナイような。
マロンクリームだけで頂くと、かなり素晴らしい栗感なんですけどね。
そんなこと思っていたら、中央にマロングラッセが。
でも先に、このトップのマロングラッセからでしょうか。
かなり濃厚な甘さと栗感。
コレは美味しいですね。
もう一欠片は、モンブランと共に。
あー、強烈な栗感。
ウマいです。
そしてイヨイヨ、中央の栗と共に。
ウマいですねー。
だけどヤッパリ、生地のココナッツフレーバーが余計なような。
ということで、先にこの生地をヤッつけるコトに。
コレはコレで、ウマいんですけどね、
だけど、ウマいモノ同士の組み合わせが必ずしもイイ方へ傾くかは別。
という真理でしょうか。
土台の抜けた上物だけで立っているという、コレはコレで、賛否両論あるようなシルエットですか。
ワタシはコレが今日のベストかと。
ウン、ウマいです。
栗感が解放された、というカンジ。
マロンクリームが分厚くタップリなのがイイですね。
この栗感はタマラナイですね。
後半は生クリームのポーションも少なくなって、まだチョッと、お口洋酒の香りが気になりはしますが、それを上回る分厚いマロンクリームの栗感が圧倒。
イヤー、ウマいです。
厚みのあるマロンクリームの表層が圧倒的な栗感で、この日のモンブラン三連チャンを〆るのに相応しいラスト。
クー、ウマかったです。
しかも、このステキな景色の中で栗感を堪能というのも満足度もアガるシチュエーションだったかと。
コレなら、また季節の良くなる春にこのテラス席で、次はこのプリンを頂いてみましょうかね。
ごちそうさまでした。
※モンブランが気になる方は、このブログのモンブランの記事を集めたページと、
モンブランのまとめ記事も掲載されたページもご覧下さい。
Shop Information
DRAWING HOUSE OF HIBIYA(ホームページへ)
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 6F
050-3172-5360