【イワタコーヒー】鎌倉の老舗喫茶店でステキな中庭を眺めながらの桃のパフェが美味しい!
レビュー
1年振りの鎌倉。
今年もコチラに伺う季節がヤッて来ましたね。
ナンて思う、ある意味ワタシにとっての桃パフェの聖地。
今年も、あの中庭を望むお席で桃パフェを頂こうと、かなりマエノメリーにヤッて来ましたよ。
まだ人影も疎な、朝8時台前半の小町通り。
コンな早くに向かわなくても入るれるのは間違い無いのですけどヤッパリね、僅か3席しかない中庭を間近で見れるあのお席で頂きたいのですよ。
あった、あった、アリマシタヨ、桃のパフェ。
数日前にオデンワして、まだヤッてることは確認してましたけどね。
9:30開店。
ワカっちゃいますけど、あと1時間ばかり待たねばなりません。
何せ去年伺ったのは未だ7月の土曜日でしたが、30分前に伺ったら2番手。
今年はお盆休みの真っ只中の祝日。
30分前じゃぁキケンだよなぁ、ナンて思っちゃいましたよ。
キッカリ1時間前になったら、昨年ワタシの前に並んでいた方がヤッて来て、後ろに並びましたよ。
出立ちが昨年とほぼ同じなので、間違いないかと。
それだけコアなファンが多いということでしょうか。
30分前には、行列はワタシを含めて4人。
ヤッパリ、30分前ではあのお席は難しかったようで。
開店前には20人超。
キャパはあるので、ハイシーズンの週末でも開店後でも大丈夫のようにも思えますが、テラス席狙いなら15分前にはヤッて来た方が安全ですね。
開店して先ずはホットケーキの注文があるかを聞かれてから店内に。
去年と同じお席に着けましたよ。
注文はモチロン、桃のパフェで。
この後のランチまで少し時間もあるので、昨年同様、アイスコーヒーとのセット(1680円)で注文しました。
コーヒーセットでこのお値段というのも素晴らしいです。
店内は、開店して僅かな時間でほぼ満席になりましたね。
ヤッて来た桃のパフェは、桃の柔らかなピンクと正に桃色の果肉が、真っ白な生クリームと共に映えるステキな姿。
その桃のパフェが中庭から溢れてくる木漏れ日に照らされて、美しいです。
1年振りのこの美しい光景。
この美しい姿が見たくて朝早くからヤッて来たワケで、その甲斐がありましたよ。
それでは早速頂きますよ。
若干硬めの桃ですが、甘く、瑞々しさも十分で美味しいです。
香りも良くて、美味しい桃ですね。
生クリームをひと口。
甘過ぎず、コッテリし過ぎずで美味しく。
桃を下に隠れていた桃のムースと共に。
少し酸味の効いたムースが甘い桃とのコントラストを作っていて、ウマいですねー。
最近、完熟のトロトロの桃が多い中、シッカリ甘く熟していても硬めの食感を感じるこの桃は、果物を味わっている実感を感じるところも魅力的で美味しいです。
後半になればなるほど、桃の美味しさが増してくる感じです。
このステキなお席で頂いているのもきっと、美味しさを増しているんじゃないかと思いますが。
中央に現れたアイスクリーム。
頂くと、濃厚なミルク感とバニラ感。
このアイスクリームのレベルも断然高く。
その下は桃のムース。
このムースがマタ、酸味が感じられて美味しいんですよ。
そして、生クリームの下に隠れていた桃のコンポート。
香りが良くて、ウマいです。
こういうダイレクトに桃を感じさせる演出はイイですねー。
更にその下にはバニラアイスと桃のムースが順番に。
この濃厚バニラアイスと爽やかな桃のムースの組み合わせがナカナカステキで。
こういうイロイロな楽しみがあるのがパフェの醍醐味だなぁ、ナンて思いますね。
そして最後は、そのバニラアイスにまみれた桃のコンポートとゼリー。
この最後にギュッと濃縮されたような桃感を味わって終えるパフェの構成は、桃好きにはタマラン演出。
イヤー、サイコーでしたよ!
コンなステキなお席で、コンな美味しい桃のパフェを堪能出来る休日の朝。
コンな幸せが他にあるんでしょうか。
ナンて思いますよ。
残ったアイスコーヒーをチビチビやりながら、ランチまで少し間があるこの時間をチョッピリ優雅に過ごしますかね。
またこのキブンを味わいに、去年は頂き損ねた秋の栗のパフェを頂きに、またひと月後辺りに伺うことになりそうなヨカンです。
ごちそうさまでした。
※桃が気になる方は、このブログの桃の記事を集めたページもご覧下さい。
そして、パフェが気になる方は、このブログのパフェの記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
イワタコーヒー(ホームページへ)
鎌倉市小町1-5-7
0467-22-2689