【ラミティエ】ボリューミーで美味しいフレンチの最後は衝撃の美味しさのプリン

ラミティエの外観

レビュー

丸一日係るワケない病院の検査結果確認を口実に、オシゴトオヤスミのこの日。

先週に続いて、平日にしか行けないよなお店に訪問です。

高田馬場駅

この日は、夏にリスカフェで桃のミルフィーユを頂いて以来の高田馬場に。

ナカナカ予約が取れないと聞いていたので平日ならと、ズイブン宿題店にしていたので、ようやく伺えたと感慨深いです。

しかも、数年続けてのビブグルマン獲得と聞けば、期待が高まるほかありませんよね。

 

ラミティエの直ぐ近くにある早稲田松竹

お店は高田馬場から4〜5分ぐらいでしようか。
早稲田の松竹の手前ぐらいを曲がって。

ラミティエのある通り

小道の先にありました。

お店の中の様子

12時ジャストに入店。

一番乗りのようで、まだ誰もいませんね。

ランチコースメニュー

ランチはワンコース(2200円)で前菜とメインが選択になりますが、ウワサではかなりボリューミーと聞いていたので、この日もこの後に連チャン決め込んでいるコトを踏まえて慎重に吟味です。

メインを肉系にしてボリューミーだと、この後がジ・エンドなので、メインはボリューミーにはなり得ないハズでしかも普段はあまりチョイスしない帆立のポワレにして、ならば前菜は肉系にと田舎風肉のテリーヌに。
折角オシゴトお休みなので、白のグラスワインもモチロン、チョイス。

そこまで決めた時に目に入ったのが「プリン」の文字。
これは選択しない選択肢は無い、ナンてことで、カフェセットをプリンとエスプレッソで追加しましたよ。

 

テーブルの様子

1軒目からこんなに頂いて、この後ダイジョブなんでしょうか。

この日の白のグラスワイン

ワインはフルーティなモノをチョイスしましたが、期待通りのフルーティさでウマいですねぇ。

田舎風肉のテリーヌ

そして前菜が到着。

田舎風肉のテリーヌを右から

えっ、テリーヌ、デカっ!

普通、テリーヌって、この1/3ぐらいじゃない、っていう大きさ。

マサカと思いますが、とこの後の帆立も本気で心配になる、ノッケからのインパクト。

 

テリーヌに合わせるからし

コチラのマスタードと合わせると美味しいとのオススメ。

テリーヌを頂く

先ずはそのままで。
強烈に旨味が感じられて、しかもこの厚みで歯応え感じる充実感で、そのままでも十分ウマいです。

テリーヌにからしを付けて

次はオススメのマスタードで。
コレは確かにウマいね。
マスタードにシッカリとした酸味があって、その酸味が厚手のテリーヌのコッテリとホント、合いますね。
旨さが増す感じですね。

ピクルスの甘酢漬け

添えてあるピクルスとかのビネガー漬けも酸味の中に甘みを感じで美味しいです。

帆立のポワレ斜め上から

そしてメインの帆立のポワレ。

帆立のポワレのアップ

ヤラレました。ヤッパリボリューミーでした。
肉厚な帆立が5つも。
かなりボリューミーですよ。

帆立を頂く

でも、ウマソーな香りで直ぐにパクつきます。

バターの香りがタマランです。
肉厚で歯応えも良く、帆立の旨味とバター、そしてスパイスと入り混じって美味しいですねー。

ホワイトソースに絡めた帆立

クリーミーなホワイトソースと絡めると、また更に深みが増して、更に美味しいです。

帆立の下に隠れていたラタトゥイユがウマい

下にはナスのラタトゥイユ。
コレがウマい!
トマトの旨味と酸味。
そしてそのトマトベースのソースをナスが吸い込んで、ナスのの甘みも混じり合って美味しいですよ。

ラタトゥイユ美味しいです

しかも徐々にホワイトソースと混ざり合うと、柔らかな風味になって、一層美味しいですよ

帆立はホワイトソースと絡めるとウマい

コレはタマランですね。
ボリューミーですが、食が進みますよ。

ホワイトソースはパンに付けて頂きます

最後はこのラタトゥイユとホワイトソースが絡まり合ったソースをバケットでシッカリすくって頂きました。

最後までホワイトソースはシッカリすっくて

小ネギがイイシゴトしてますよ。
外はパリパリ中はフワフワのバケットがこのソースでゴチソウになりますね。

ラミティエの水差し

もうこの時点でかなりの腹パン。
この後にデザートもあるんですよね。

プリンとエスプレッソ

そして現れたプリンにビックリ。

プリンに見えないプリンのアップ

敷き詰められたクッキークランチ。

中のプリンが、全然見えませんけど。

プリンを頂く

興味津々で頂くと、コレがスゴかった!
クッキークランチの下から現れたのは、タップリのトロットロプリン。

中はトロトロのプリン

コレが至福の美味しさ。
滑らかな食感に柔らかな甘みと、バニラが香る中に感じる卵感が絶妙で、とっても美味しいです。

トロトロ具合が分かるプリン

この柔らかな甘とトロトロの滑らかなプリンの組み合わせが素晴らしく、そこにクランチのアーモンドのような香りと香ばしさが重なり合うようで、そのザクザクとした食感とプリンの食感のコントラストの振り幅も美味しさに輪をかけていて、コレはかつてない衝撃の美味しさ!

ステキなプリンの滑らかさ

イヤー、コレはスゴいプリンじゃないデスカ!
ホント、衝撃が走りましたよ!

底にはカラメルが

更に底からはカラメルが覗き出して、このカラメルと頂くと、少しビターさと甘みが増して、より深みのある美味しさに。

カラメルと頂くとまた美味しいです

クっー!
ウマい!ウマ過ぎる!

史上最高のプリンかも

頂き終えてしまうのが名残惜しいですね。

プリンにはビスケットが付きます
ビスケットを頂く

そんな名残惜しさをプリンの脇にソッと置かれていたシナモンフレバーのビスケットとエスプレッソで癒やして〆ました。

エスプレッソ

イヤー、素晴らし過ぎるランチ。
以前より少し値上がりしたと聞いてますが、メインはどれもプラス料金無く、このオネダンでこのボリューム感ならまだまだ十分に満足感感じますね。

コリャ予約が取れないのも頷けますよ。

マダムの柔らかなサーブも素晴らしく、ステキなランチでした。

是非ともまた伺いますよ。

ごちそうさまでした。

※フレンチが気になる方は、このブログのフレンチの記事を集めたページもご覧下さい。
 プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。

ラミティエの看板

Shop Information

ラミティエ

食べログのお店のページへ

食べログ グルメブログランキング
関連記事