【NOBORITO ARCH】向ヶ丘遊園でパイナップルの香るバスクチーズケーキ
レビュー
日曜日の午前中に、珍しく向ヶ丘遊園に。
この界隈も一年ほど前にベッドフォードアベニューカフェにプリンを頂きに訪れて以来でしょうか。
そのベッドフォードアベニューカフェの近くにバスクチーズケーキを出しているカフェがあると聞いて、最近バスクチーズケーキ沼に足を突っ込みつつあるので、向かってみました。
この辺りは、再開発真っ盛りですね。
あった、あった、アリマシタヨ。
ホント、ベッドフォードアベニューカフェのすぐ手前という場所ですね。
外から覗くと満席のように見えましたが、奥の方のUの字のカウンター席が空いてました。
インスタを見ると、どうやら1周年記念でひと口バスクチーズケーキサービスがあるようなので、ティラミスのロールケーキと悩み殺したりしましたが、初志貫徹でバスクチーズケーキ(600円)をカフェオレとのセット(480円)で。
店内は、壁に本棚があって、お好きにドウゾということのようで、ブックカフェの雰囲気。
フリーWi-Fiがあるので、パソコン広げている人がチラホラいますね。
先ずはサービスのひと口バスクチーズケーキ。
メニューにもパイナップルinと書かれていた通り黄色いパイナップルが見えて、一口目からそのパイナップルの香りが漂ってシロップ系の甘みを感じる分、チーズ感は少なめでしょうか。
パイナップルに接していない上の方はチーズ感を感じますね。
それを踏まえて、モノホンのバスクチーズケーキを。
メニューとは違った雰囲気の、食用のショッキングピンクの花が映えるスクエアな出で立ち。
ヤハリ、ホンノリとパイナップルの香りが。
上の方のパイナップル感を感じない部分は、トロッとクリーミーな食感とチーズ感、そして自然な甘さも感じられて、コレだけ十分美味しいです。
周りに岩塩が散りばめられているので、パイナップルの甘みはそれとの組み合わせを楽しむということですかね。
確かに、その組み合わせは美味しいですね。
でもバスクチーズケーキだけで十分美味しいような。
コレだけで勝負しても十分人気出ると思いますよ。
ウン、このバスクチーズケーキ、ウマいですよ。
カフェオレは豆をかなり深く焙煎しているのか、香ばしさに特徴があって、甘みの強いスイーツとの相性が良いように思います。
バスクチーズケーキもカフェも他とはひと味違う、という印象ですね。
静かで大きな窓から木漏れ日が差す明るい店内で、フリーWi-Fiもあってということなので、週末をノンビリ過ごすにはモッテコイの場所のように思います。
この日に悩み殺したティラミスロールケーキがヤッパリ気になるので、近々また伺うことになりそうです。
ごちそうさまでした。
※バスクチーズケーキが気になる方は、このブログのチーズケーキの記事を集めたページもご覧下さい。
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