【上野精養軒】発祥の地と言われるだけある美味しいハヤシライス

上野精養軒の外観

レビュー

上野公園の様子

カヤバ珈琲の絶品プリンの後は上野公園に突入して、ランチへ。

向かったのは、ハヤシライスの発祥の地説のひとつらしい上野精養軒。

満席の案内

カヤバ珈琲がマサカの満席で、予定より40分ぐらいずれ込んでしまったことに一抹の不安を覚えながらも11:30頃に到着すると、案の定の満席。

しかも、予想を超える10人以上の行列に、根津に移動して釜竹でうどんを頂こうかと一瞬迷いましたが、移動している間に座れちゃうかも知れないし、と思い留まって待つことに。

グラス越しの店内の様子

期待通り、10分もしたら一気に行列が掃けて捌けて座れました。

洋食メニュー

ハヤシライス(1580円)は決めてましたが、デザートメニューのプリンアラモード(980円)が気になり始めて。
お店の方にアラモードでは無く、ノーマルなプリンは無いのか聞いてみるも、今はアラモードしか無いとの選択肢不在の回答。

デザートメニュー

ランチの後に鶯谷のDENでもプリンを狙っていたので、チョッと多いかなぁナンて、かなり迷い殺しながらも、後で後悔するよりは、と注文することに。
注文して後悔するという思考はワタシには無いということを、コンなことでハッケンしたりシテ。

ハヤシライス

ワタシよりも前に入ったお客さんの料理が未だ出てないので、混んでいるし、かなり待つのかなぁナンて思っていたら、早々にもハヤシライスが到着しました。

ポットに分けられたハヤシルーは具の充実感がイマイチ分からず。

ハヤシライスのルーを掛ける

そのルーを掛けてみると、思いの外、牛肉がゴロゴロっと。

ハヤシライスのルーを掛けたご飯

ナカナカの盛りっプリですね。

ハヤシライスを頂く

頂くと、ハヤシライスはウマいね。
トロットロの牛肉がタマランです。

玉ねぎも甘く煮込まれている

ルーは、複雑にブレンドされた様々な旨味が濃厚に感じられる中、トマトの僅かな酸味が効いていてクドく無く、ご飯がワシワシと進む美味しさ。

福神漬けで味変

途中、福神漬けで味変したりもしましたが、そのまま通しでもイケちゃうぐらい美味しく、まろやかで軽やかな口あたり。
美味しくて、一気に頂いてしましました。

プリンアラモード

そしてプリンアラモード。
結構ゴージャス。

最初にアイスクリームを一口

先ずは解けかかっているアイスから。

バニラ感濃厚でウマいですよ。
幸先イイ印象です。

プリンは割とアッサリ

プリンを一口。
あまり卵感は感じず、どちらかというとカラメルのほろ苦と甘みの印象の方が強い感じ。

生クリームと共にプリンを頂く

プリンが甘み控えめなのはフルーツの分もあるからでしょうか。
タップリ盛られている生クリームを付けて頂くと、ウン、コチラの方が甘みが増してウマいですね。

リンゴを頂く

このプリンを堪能したいので、フルーツを先にやっつけて。

メロンを頂く

このメロン、メチャメチャ甘いですよ。
フルーツも抜かりなく。

いちごを頂く

いちごナンか、旬だからか味が濃厚で美味しいですね。

フルーツを頂き切ってから、最後にフルーツを堪能してサッパリとした食感でもヨカッタのかなぁと思うも時すでに遅し。

プリンと生クリームとで頂く

プリンの濃厚さを生クリームで補って頂くと、かなり美味しいですね。
サスガは洋食の名門、精養軒。

アイスクリームを頂く

最後はアイスクリームで〆て。

ハヤシライスのクローズアップ

イヤー、ナカナカに美味しかったですよ。
特にハヤシライスは、発祥の地と言われるだけの美味しさ。あの絶妙なルーの複雑系の美味しさと、牛肉タップリのホロホロ感はナカナカお目にかかれないように思います。

記念パンダデザートの案内

あんまり伺うタイミング無いように思いますが、コロナが収まって、シャオシャオとレイレイでも見に来たら、思い出してまた立ち寄ってみましょうか。

ごちそうさまでした。

※洋食が気になる方は、このブログの洋食の記事を集めたページもご覧下さい。
 そして、プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。

上野精養軒の入り口

Shop Information

上野精養軒 本店レストラン(ホームページへ)

東京都台東区上野公園4番58号

03-3821-2181

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