【beans farm】時がゆっくり流れるお店で美味しいプリンとバスクチーズケーキ
レビュー
駅からは、かなり離れていてナカナカ伺える場所ではないので、新ユリから小田急線沿線のツアーを組んで攻略してしまおうという魂胆。
鶴川街道からどんどん住宅街に入っていくのでチョッと心配になりましたが、進んでいくと丸太小屋のような様相のウッディなお店が姿を見せました。
今はランチはやっていないようで、コーヒーとスイーツのみとのこと。
ランチを新ユリのHACCIで済ませてきてヨカッタです。
外からはお店の様子がわからず、13時頃だったので、満席になっていないか気になっていましたが、お店の角のテーブル席に直ぐに座れました。
メニューはターゲットにしていたプリンの他にプリンアラモードやバスクチーズケーキもあり、目移りするラインナップ。
しかも、セットのコーヒーはメニューのどれでもイイらしく、コレは迷い殺すパターン。
ですが、プリンは売り切れてしまう日もあるとインスタに書かれていたのでプリンは譲れず、午前中に頂いたウールーズのバスクチーズケーキとの食べ比べもイイナー、ナンて余計な思いつきで、結局バスクチーズケーキのセット(1000円)にプリン(500円)を追加するという、この日既に3軒目だということを忘れたような暴挙に。
しかし、雰囲気あるお店ですね。
なんだかココだけ時がのんびり流れているように感じます。
静かな場所にこのウッディな雰囲気がそう感じさせるんですかね。
ナンだか外の世界と切り離されたような空気感がとにかくイイ感じです。
だからなのか、ワタシが入った後、お客さんが続いて、あっという間に満席に。
暫くして、プリンにバスクチーズケーキとコーヒーという、ホント3軒目とは思えないセットが気のお盆に載ってヤッて来ました。
先ずはプリンから。
スプーンにしっかり感触を感じる固め。
しかし、含むととてもクリーミーで、卵感よりバニラの風味の方が印象的でしょうか。
生クリームと頂くとより一層の濃厚なバニラ感を感じて、そこに更に卵感と甘みが重なり、かなり美味しいです。
ほろ苦のカラメルがこの濃厚なバニラ感のプリンを重過ぎることなく美味しくさせてますね。
プリンと生クリーム、そしてカラメルの組み合わせで美味しく頂けるように出来ているように思います。
そして、この日2個めのバスクチーズケーキ。
バスクチーズケーキは最初の一口目にチーズの香りが広がる芳醇なタイプ。
午前中に頂いたウールーズのクリーミーな甘さが特徴的なバスクチーズケーキとはまた違った、よりチーズの美味しさに拘った感じです。
中央はクリーミーでねっとりとした食感に甘みが加わり、美味しいです。
後半は甘みと香ばしさが増したような感じで、この味の変化もイイですね。
生クリームが添えられているので、チョッと付けて頂いてみましたが、チーズの香りを楽しむにはそのまま頂いた方が良いように思います。
トラジャはまろやか。
苦味はほとんど感じず、酸味を感じながらもまろやかな口当たりでとても美味しいです。
しかも、大きめのカップにタップリ入っていて、スイーツを2つ頂いても十分なほどの量でとても満足です。
そして最後は、コーヒーに付いてくる一口サイズの生チョコを頂いて終えました。
イヤー、お店のこの時が止まったような雰囲気とイイ、プリンもバスクチーズケーキも美味しく、タップリのコーヒーを堪能出来るナンて素晴らしいカフェですよ。
コーヒー豆の詰まった予約席をキープする瓶の向こうに赤い薪ストーブが見えるナンて、ホント、ステキな雰囲気。チョッとアクセス大変ですけど、是非とも再訪したいと思えますね。
次回は、横の席で美味しそうに見えたプリンアラモードとロールケーキでしょうか。
ごちそうさまでした。
※プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。
そして、バスクチーズケーキが気になる方は、チーズケーキの記事を集めたページもご覧下さい。
更に、喫茶店が気になる方は、喫茶店の記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
beans farm(instagramへ)
東京都町田市大蔵町468-6
042-736-1918