【タヴォラーチェ】武蔵小杉の外れのイタリアンで猪のラグーのペンネが美味しい
レビュー
久々の武蔵小杉界隈。
この辺りのランチも目ぼしいところは行き尽くしちゃって、この日は武蔵小杉駅からは少し離れたコチラのお店へ。
以前は違うお店だったように記憶していますが、その時はランチはやっていなかったような。
その後にオープンしたコチラではランチをやっていることをインスタで見つけて、足を運んでみました。
お店が新しいからですかね、到着すると、外壁にイタリア地図のペインティング中でしたよ。
12時直前に入店すると、未だ席は十分空いているようで、とりあえず角のカウンター席へ。
ランチはパスタ3種にメインが2種。
コチラのお店、ランチの事前情報乏しくチョイスが悩みどころで、カサレッチェは頂いたことが無いのでそちらにしようかとも思いましたが、お初のお店ということもあり、猪のラグー辺りが安パイかと、ペンネの猪のラグーソース(1700円)をチョイス。
前菜とドリンク付きとはいえ、チョッとお高いような気もしますが、まぁそこは来てからのお楽しみということで。
店内はこじんまりしていますがナカナカのイイ雰囲気です。
カウンター席10席ほどとテーブル席が3卓に、テラスにテーブルが2卓という感じでしょうか。
夜に伺ってもヨサゲな様子で、ワインを頂きに伺うのも良さそうです。
先ずは前菜の盛り合わせプレートが到着。
お皿には時計回りに、プロシュートとモルタデッラ、赤鯖の南蛮漬け、ラタトゥイユ、キッシュと、中央にはルッコラのサラダと、それぞれは小ぶりですが充実したラインナップ。
赤鯖の南蛮漬けが美味しいですね。
ワインが欲しいところ。
仕事の合間の昼休みじゃ無ければなぁ、ナンて思いが過ぎりますよ。
キッシュも作り立てという感じで暖かく、美味しいです。
プロシュートナンか頂ていると、ホント、ワインが欲しくなります。
せめてパンでもあったら、というカンジですね。
そして猪のラグーのペンネが到着。
猪のラグーからは湯気が立ち上っていて美味しそうです。
頂くと、少しスパイシーなラグーソースが濃厚な旨味の猪と合いますね。
スパイシーなのは胡椒でしょうか。
カウンター席から見える厨房の様子を眺めていた時、最後に胡椒っぽいの振りかけてましたが、それですかね。
このスパイシーなアクセントがウマいですよ。
しかもその猪肉がタップリで、モチモチしたペンネと一緒に頂くととても美味しいです。
最後はこのソースが残るのがモッタイなく、ホント、パンがあったら残らずすくい取るのに、と思いながらお皿に残ったソースをかき集めて頂き切りましたよ。
それぐらい美味しいパスタでしたね。
最後にアイスコーヒーで〆ましたが、クドいようですが、ホントこれでパンが付いていたらサイコーなのに、ナンて思いながらアイスコーヒーを飲み干しましたよ。
とはいえ、次はカサレッチェを頂きに再訪でしょうか。
それとも、このカンジなら夜にワインと共にという方が良さそうですかね。
ごちそうさまでした。
※イタリアンが気になる方は、このブログのイタリアンの記事を集めたページもご覧下さい。
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